お客様の声

私にとって、この経験はとても重みのあるものでした。
「過去があるから今がある」という言葉が胸に響きました。
これまで辛かったことを、常に他人のせいにしてきましたが、
今、気づいたことがあります。他人のせいにすること自体が悪いのではなく、
「私はその方法しか知らなかった」と、優しく自分に言い聞かせてあげることができたように思います。

少しだけかもしれませんが、自分を大事にできた気がします。
このセミナーに参加できて、本当に良かったです

私はずっと「自立しなければいけない」と必死に頑張っていました。
母から言われた「あなたは一人では何もできないのね」という言葉が、心の中に残り続けていました。
「一人でやらなければ」「人を頼ってはいけない」という思い込みが強く、夫にも友人にも頼ってはダメだと思って、全て自分でやろうとし続けていました。
その結果、疲れ果ててしまいました。

でも、セミナーで学んだ『本当に自立している人は人を頼ることができる』という言葉には納得できました。
少しずつ、周りに自分の気持ちを伝え、頼ることができる自分を大切にしていこうと思います。
本当にありがとうございました。

リビドーについては非常に興味深い内容でした。フロイトの説に基づき、口唇期や肛門期が今の自分の人格形成に大きく影響を与えていることを学びました。例えば、お酒やたばこをやめられなかった自分にも、これらの理論が当てはまっていることに気づきました。

また、愛着に関する知識も自分自身を理解する手助けとなりました。過去に戻ってやり直すことはできませんが、今、満たされなかったインナーチャイルドに気づき、その部分を癒してあげることが大切だということを学べました。これから実践していきたいと思いました。

自分の気持ちを受け入れることができるようになった結果、怒りやイライラにコントロールされることが驚くほど減りました。
自己受容とは、自分の気持ちを素直に受け入れることだと痛感しています。

受講中には、幼少期の思い出がたくさん浮かびました。父に手をあげられたこと、両親が私の気持ちに寄り添ってくれなかったこと、弟と私を常に比べられていたこと。出来事が起こるたびに、「どうして気持ちを分かってくれないの？」と悲しさと辛さの中にいた自分に気づきました。

それまで、その理由を深く考えることなく、父親の短気や母親のせいだと恨んでいたこともありました。しかし、今はそれが必ずしもそうではなかったのかもしれない、何か理由があったに違いないということに気づきました。

また、思い通りにならないことにわめき散らしていた私に対し、祖母は「何かにとりつかれているのでは？」と心配し、祈祷やお祓いに連れていってくれたり、灸をすえてくれたりしたこともありました。おそらく私は、家族を困らせるほどのわがままを発揮していたのでしょう。そのことを考えると、父親の行動はイニシエーション（通過儀礼）だったと感じられるようになり、感謝の気持ちも生まれました。

現在でも、恥ずかしながら、不機嫌さをあらわにしたり、イライラしたり、家族に対して無視したりと、自分の気持ちをコントロールしていたことに気づきました。しかし、このカウンセリング講座を受け、心が癒され穏やかになり、自己受容ができるようになったことに感謝しています。

もうひとつの大きな変化は、この学びが他の人にも役立つということです。私は、問題を抱えた子どもたちと仕事をしているので、不機嫌な子どもに対して腫れ物に触るように接したり、一方的にわがままを聞くことがありました。しかし、今では子どもの声や気持ちに寄り添いながら接するようになり、その結果、親御さんからの相談も増えました。甘やかすことが「愛」ではなく、ルールや規則を教えることも「愛」だと理解できたことは、大きな学びでした。

「社会性を身につけていないと、成長してから他人から教わることになり、幼少期に愛ある両親から教えてもらった方が幸せ」という言葉が腑に落ちました。もし、私が両親から「自分の思い通りにならないことも世の中にある」と教えられなかったら、他人との境界線を引けず、他人を支配しようとして問題を起こしたり、学校でいじめにあったりしていたかもしれません。

人との関係性に欠かせない境界線やルールを「可哀そうだから」とわがままを聞いていくことで、未来に家族の問題が家族だけでは解決できなくなる恐ろしさを感じました。自分のために我慢や犠牲を強いられることが悲劇となり、境界線や距離感の重要性を深く実感しました。

この学びを通じて成長できたことに心から感謝しています。ありがとうございました。

病院で適応障害と診断され、通院しても改善するどころか、医師の言葉に違和感を覚え、日々のストレスに苦しんでいました。しかし今では、適応障害があったからこそ心理学を学ぶことができ、ありのままの自分の考えや出来事を受け入れることができるようになりました。この経験が、私にとって大切なきっかけとなったことを実感しています。全ての出来事には、必ず意味があるんだと深く思います。

以前の私は、何事も「ちゃんとしなければならない」と、完璧な自分を作り上げ、相手にも完璧を求めていました。その結果、対人関係は常に苦しいものでした。しかし今では、自分は自分であっていいし、相手も完璧である必要はないと心から思えるようになりました。

もっと早く学びたかったという思いもありますが、『人が一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に』という森信三さんの言葉が、私の心に深く響きました。
これからも学び続ける姿勢で、人生をよりよく生きていきたいと思います。本当にありがとうございました。

心理学を学ぶ初日に願い書いたことが、最終日に達成されていました。
①自信をもって人の話を聞き改善に取り組んでいる。
②常に笑顔で周りの人の言葉と意見を聞いて受容している人になる。でした。

私は、薬こそ服用していなかったけれど、周りから見れば完全に鬱状態だったと思います。
毎日、仕事に行くのもやっとの状態でしたし、そして、不満、苦痛で常に被害者意識でした。
今の私は、自分自身を肯定もできますし、自分の感情を受け入れることもできるようになりました。
周りに振り回されている感覚というより、日々、「色々な経験を積んでいるんだ」とも思えるようになりました。
自分のありのままを受容できているのが嬉しく大きな変化です。
一緒に学んだ人達は年齢、性別、住んでいるところも全く違う人達ですが、大きな助けになり、私にとっては一生の宝となりました。
人によって傷つけられていましたが、人によって癒され、支えられたと実感しています。人を信頼できるようにもなりました。
ありがとうございました。

心理学を学んでいく中で、自分の中にあった他人への怒りが、少しずつ消えていくのを感じました。その結果、驚くほど生きやすくなったのです。

これまでの私は、自分の視点からしか物事を見ることができず、「相手の気持ちを理解することが大切」と頭では分かっていても、腹立たしい相手の気持ちなど知りたくもない、ましてや受け入れるなんて不可能だと思っていました。

けれど、相手の気持ちを理解する方法を知り、学び、体験することで、私の中に大きな変化が起きました。同じ出来事でも、捉え方は人それぞれであり、「近く」「遠く」「深く」「浅く」と、さまざまな角度から見られるようになったことは、言葉にできないほどの財産です。

人生において本当に大切な時間だったと、心から感じています。人間関係のトラブルやストレスがゼロになったわけではありませんが、もう以前のように振り回されることはなくなりました。

そして何より、自分にとってかけがえのない「家族」との関係性が、劇的に変化したのです。家族と、こんなにも仲良く穏やかに暮らせる日が来るなんて、かつての私は想像すらしていませんでした。

本当に、この講座を受けてよかったです。こんな素晴らしい学びが、もっと多くの人の目に触れるよう、ぜひ広く知ってもらいたいと願っています。

私は「自分自身に素直になる」「自分を軸にしていきる」
という目標を掲げて、学びに臨みました。
学生時代から、「他人にどう思われるか」を優先して生きていたことに気づいたからです。
家族や先生、友人、周囲の人が望む「理想の私」でいないといけない…。
そんな無意識の思い込みが、自分の中に深く根づいていたのです。
常に周囲の期待に応えることが、自分の役割のようになっていました。

40代過ぎると、不眠となり、無気力になっていきました。
しかし人に頼られると「相手にがっかりされたくない」「責められたくない」とまたムチを打って頑張っていました。
そのうち、一番嫌っていた「言い訳」をするようになっていました。
それに気づかせてくれたのが、家族でした。

人に気に入られるための“美しい自分”を演じようとしていたことは
家族を傷つけていたのです。
心理を学んでからは、「無理なものは無理。」と考えられるようになり
自分と相手の役割の境界線を引けるようになりました。
そうすると「自分の意見」を言えるようになり、
「相手の意見」も尊重できるようになりました。

自分のことと相手のことをごちゃごちゃにせず
切り分けることができたのです。

日々のストレスは軽減し眠れるようにもなりました。
知ること、学ぶこと、気づけること、とても大事だと思います。
ありがとうございました。

私は自己免疫疾患という自分自身の免疫が自分を攻撃するという病気になり、ステロイド薬による治療を行っています。
ステロイドいう薬は免疫抑制に非常に効き目がありますが、同時に精神病を引き起こすという副作用が出る可能性があります。私の場合、その副作用が非常に大きく、またその精神病を止めるために処方された抗不安剤が、体にあっておらず、
躁鬱の状態が引き起こされていました。体の調子が本調子ではないこともあり、ここに精神病が絡み、その辛さから
自殺願望が出たり、夜の不安感が出たり、毎日生きることが本当に辛い状況でした。
突然呼吸が苦しくなったり、胸が苦しくなったり、それを止めるには死んだら楽になるのでは。
そんなことを常に考えていました。
私は現在、36歳なのですが、どちらかというと前向きな人間でありまして、今まで自殺を考えたことなどありませんでした。
そんな私でも体が弱り、精神的に弱ってくるとこんな感情が湧き出してくるのか。
日本で3万人以上の方々が自殺で亡くなられていますが、これは本当に支えてくださる方がいないと止められないのではないかと感じました。

そして藁をもすがる思いで、知り合い方から泉野先生のカウンセリングを紹介していただきました。
精神科にかかってわかったことですが、精神科のアウトプットは基本的に抗うつ剤などの薬剤を処方することにあります。
私は最初の抗うつ剤が合わなかったこともあり、薬には頼りたくないと考えていました。
そんな時に泉野先生は薬に頼らなくても脳の潜在意識などに働きかけて、鬱病などを改善するカウンセリングを実施していただきました。約2ヶ月間、週に1度のカウセリングを実施しましたが、効果は絶大でした。
まずは初回のカウンセリングで自殺願望の根源にある潜在意識に働きかけをしていただきましたが、そのカウンセリングが終わり、一晩寝ると不思議なことに、あれほどあった自殺願望がなくなりました。
そこからは私の仕事のことや家庭のことや人間付き合いなど、様々な角度からカウンセリングを実施していただきました。
一つ一つを終えるごとに自分でも内面や精神面が変化し、強くなっていることがわかりまして、今はステロイドの精神病を薬を使わず克服しております。

泉野先生からこれからの人生の指針となる知識や知恵を教えていただきました。そして今回のカウンセリングが無ければ私はこの世にいなかったかもしれない。泉野先生は命の恩人だと思っております。
もし生きづらさに悩んでいる方がいましたら、あなたは一人ではないです。
周りの方や泉野先生のようなカウンセラーに頼ってもらい、人生をより良い方向に進んでもらえればと思います。

今回の学びを通して、「自分が大切にしていること」がよりはっきりと見えてきました。
そして、「これから自分がどう生きていきたいのか」その方向も見えてきたように思います。

日々、一緒に過ごせる大切な人たちと過ごす時間を、決してあたりまえだと思わず、大切にしていこうと思います。

また、改めて「言葉の持つ力」のすごさ、おもしろさに気づかされました。
特に、子どもへの言葉がけを少し変えただけで、子どもの行動に変化が現れたことには、とても驚き、感動しました。
講座中に学んだ「たくさんのヒントノート」は人生に欠かせないものとなっています。
これからも、日々の中でこの学びを役立てていきたいと思います。

私が自分自身の変化を実感しているのは、
トラブルや問題が起きたときの心の反応です。

以前なら動揺し、パニックを起こし
動けなくなっていました。

誰かのせいにし、
不平不満の日々を送っていたのです。

学んでからは、ガラリと変化しました。

出来事を受け入れられるようになり、
「これからどうしようか」に
目を向けられるようになったのです。

自分には不幸なことは起こってはならない
自分には不幸なことがあってはならない
そんな幻想を抱いていたのでしょうね…

そうではなく、「人生でトラブルは起きるもの」
だからこそ「これからどうするのか」に意識を向けることが
大切だということに気づいたのです。

そのためのこの学びは私にはとても大きなものでした。

家庭でも職場でも、今でもトラブルはありますが（苦笑）
こういうことから逃げず、倒れず、
対応しようと思える自分になっていることが何よりうれしい変化です。
ありがとうございました。

「足るを知る」——その意味を、心から実感できた時間でした。

これまで私は、自分に足りないものを探し続けていたように思います。
もっとできるようにならなきゃ、もっと何かを得なきゃ、と。

でも、自分がこれまで経験してきたこと、自分の中にある想い、
そのすべてが、大切なものだったんだと気づくことができました。

「等身大の自分」って、どんな自分なんだろう。
そう考えることも、自分の中に自然と浮かんできました。

そして、「その考えもあっていい」と受け入れてもらえる、
ジャッジしない関係性の中にいられたことを
リアルに体験できたことは人生で大きなものとなりました。

これからも、自分にすでにあるものを大切にしながら、
穏やかに歩んでいきたいと思います。

私の中で起きた大きな変化は、4つあります。

① 自分のことを受け入れ、好きになれたこと。
② 0か100かで決めつけていた思考や、自分を責める癖が減ったこと。
③ 心が落ち込んでしまいそうなときに、事前に対処できるようになったこと。
そして、
④ 55年間の人生で初めて、「夢」や「目標」ができたことです。

これまでの私は、「生きているのがツラい」と感じながら、日々をなんとかやり過ごしていました。
心も身体もしんどくて、常に不安がつきまとっていたのに、今では…

「時間が足りない！」
「悩んでいる時間がもったいない！」
そんなふうに思えるくらい、毎日がやりたいことを楽しんでいます。

まさか、ほんの6ヶ月前の自分からは想像もできない今を生きています。
「人を知ること」「心の仕組みを学ぶこと」は、
人生において何よりも大切なことなのだと、心から感じました。

当初の依頼内容は「アンガーマネージメント」でした。
怒りを抑えられず大切な人を傷付けていること、
そして、自分自身もとても苦しい精神状態でしたのでカウンセリングをスタートさせました。

ネットで知り、泉野さんを訪ねました。
そしてお試しセッションを受け、改善できると確信した為、受けました。

カウンセリングは、約1年かかりました。
自分に変化が起こり始めました。怒りを感じていた場面でも、冷静に対処できるようになりました。

考え方が変わったこと、そして、物事を客観視出来るようになり本当に楽になりました。
ネットの情報を元にすると、モラハラ体質は年を取ると治らないと言われていたのであきらめていたのですが、改善できたことが嬉しいです。
カウンセリングを受けなければ、孤独一直線だったと思います。
今は、人とのつながりを感じるようになったことが嬉しいです。

大学を卒業して元気に仕事に行っていたのに、突然子供が倒れました。
しばらく病院に通っていましたが、
先生からは「仕事の復帰は難しいかも」と言われました。
本当にその通りで約1年間は寝たきりになってしまいました。
ある時は、3歩前に進んだ感じもありましたが、
3歩進んで4歩下がったりと不安定な状態が続きましたが
3年間、あきらめずに続けました。
今では、アルバイトできるようにまで回復しました。
あのままだったら今でも変化はなかったと思います。
あのとき思い切ってカウンセリングをして良かったと思っています。