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高橋光輝プロのご紹介
光と風の通り道を考え、機能的で安全、快適さと合理性を大切にした家づくり(2/3)
土地の形状や光と風の動きを読み取って
厳しい敷地条件でも住み心地の良い家に仕上げたい…。
南側の住宅に阻まれ光が入らない、奥行きの狭いL型の敷地を持つ施主の依頼に、高橋さんのプランニングは高さ3メートルの壁を作り、隣同士のプライバシーを守るところから始まりました。
「見たくないのに見えてしまうお互いの気まずさを解消するため、南の窓面を思い切って潰す格好です。そして中庭を採用しコートの反対側にも吹き抜けを取って、両方から光を均等に入り込ませることにしたんです。」
落成を迎えたのは冬至の翌日でしたが上からの光の効果が、高橋さんの思いとピタリと重なりました。部屋の一番北端まで陽が差し込む様子に、みんなで喜びあったと言います。
目隠しである南壁をスクリーンにして映画を観るなど、遊びのスペースに機能美も備わった建物は「光庭のある家」と名付けられました。
「間取りだけではわからないことがあります。日当たりのいいところ、風通しのいいところを重要視して、家にいる時間を楽しんでほしいんです。私の設計は、いつどのように光が移動していくかを考慮して行うので、それが予想通りにいくととても嬉しいですね」
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