R8年 佐川グリーンプロジェクトⅡ②

掛水真一

掛水真一

テーマ:浄化槽設備工事

申請書には載らない仕事



新築ではないお家の浄化槽設置工事とは、二度と同じものはないから飽きない?


下水道接続への改造も含めると何百件とやってきているのに、いまだに初めて出会う

想像だにしない配管はまだまだありますΣ(・ω・ノ)ノウソッ!



汲み取りの家や単独浄化槽の家は、生活排水は雨と一緒になっています。樋や、地面に降った雨を集める集水マス。

だから、工事は生活排水を浄化槽や下水につなぐってことは当たり前なんやけど、もともとつながっている雨の配管や行き先を考えるのも必ず必要になってくるのです。



でも、浄化槽の申請には雨の系統は記載しなくていいんです。


それはなぜか・・・


たぶんですが(ここはプロのコラムだろ(-"-;A ...アセアセ)


浄化槽設置届は、浄化槽設備の申請書なので浄化槽とそれにつながっている全ての配管を示すものだから、雨水を管轄するわけではないし、関係ないのです。



でも下水道の申請では必要なので調査して書き込むんですよ


その理由も特に面白い話でもないのでそれは置いといて
(だからコラムやって(;一_一))


と言っても、マイベストプロは浄化槽でも雨の系統も調べます


なぜかと言うと、見積もりの時に必要だからです。


生活排水と雨を分けるということは雨系統も必ず配管が発生するから!




この現場の場合、浄化槽の設置場所はあの坂の上です(・・;)



もともとの家から出ている配管は、雨水と生活排水が一緒になった1本のパイプのみ

浄化槽の排水は、公共用水域(側溝や水路など)に放流することになっているので

この現場であれば既存管に接続をして公共用水域に放流されればOKなんです。



ただし、雨水系統とつながっている場所から浄化槽へ雨水が逆流しないことの対策は必要です


今回の接続先はここ



この会所枡にこの家の全ての排水が集まってますので、ここへ接続することで

生活排水は全て浄化槽で浄化された後、雨水と合流して一気にこの坂を下るのです



写真上側にあるφ100が放流管で、雨の配管は向かいにあるφ75と上から水が流れているφ50の管。ここへ浄化槽の放流管φ100を接続する訳やけど、測量した結果、φ75のパイプの上でいけそう( `ー´)b

これじゃあ逆流しようもないですよね。



では、浄化槽へ接続する生活排水の管はどこのどれ?




左の上のパイプは雨が流れてくるパイプで、右下はそれが流れていくパイプ



じゃあ細いパイプが突っ込まれている横の管がそう?



そーなんです!ここに家の中の全ての排水がまとまって出てきている(´Д⊂ヽナンダヨコレ


トイレの手洗い、土間排水、流し、洗面、洗濯、お風呂がこの一つに?


給水であろう管と、上の全部の排水がまとまったパイプがひと回り大きいパイプの中に?



みたことなーい(。-∀-)



もちろん、このマスは壊さなければ接続できないので、雨の配管と雨のマスも必要!



図面には載らないところでも色々と配管しているのです


もちろん水道も配管し直さなければならないことなんていつものことです





これも配管終わったあと、ついでに引き換えてもう少し深く埋めました!



大丈夫です!給水装置の資格もあるし、佐川も水道工事の許可も取ってますので( ˘ω˘ )








・・・この家は井戸ですけどねー( ´艸`)

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Mybestpro Members

掛水真一
専門家

掛水真一(浄化槽設備士)

高知グリーンプロジェクト株式会社

浄化槽設置工事、下水道接続工事を専門としながら、水道工事、水まわりリフォーム全般に対応。高知の自然環境を守る企業として、一貫して作業に携わる現場重視のスタイルにこだわり、顔の見える技術提供に努めます。

掛水真一プロは高知放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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