トイレの神様怒りの原因
当日の天気は小雨。昼過ぎにはやむ予報だったので予定通り浄化槽を設置するこにした。
まずは休憩所の雨よけのテントを張ることからスタート
余裕の表れです
掘り始めてから、深さを決めるため測量と計算をします。
ところが、んん?あれ?放流先の側溝はだいぶ深いと思っていたが、意外に余裕がない(;゜Д゜)
周りの道路に騙されて錯覚を覚えたようだ(・_・;)
あぶないあぶない。これで掘る深さと設置する高さが結構シビアになってしまった
とりあえず深さを決め目安を伝えた
今回も掘った土は一輪でダンプへ積むので時間がかかりそう
その間に気になるトイレを《水まわりマイスター》自ら解体
一番気になっていたトイレの幅は、いらないものを撤去すれば広げられる構造だったのでほっとしたのも束の間、床を解体してそのもろさに『これはヤバいぞ』
コンクリートの便槽が、まるで砂のようにもろい
たぶん床は半分以上が落ちて鉄筋も腐り形がないくらいになっていて
床を踏み抜けば落ちそうなほど薄くなっていた
すぐに写真を撮り大工さんに送って、それを見ながら打ち合わせ
すると夕方に一度見に来るとのこと。大工さんいわく「なんとかなると思う」とのことだが
この状況なら最悪、コンクリートで床を仕上げんと無理かもしれん・・・
との思いから、それにも対応できるように便槽の埋戻しと締固めを行う
外の状況は、土質が田土に変わった。
『まあそうやろうにゃあ』
畑の一角にあるので、それは予想通り
このペースでは埋戻しまでは無理なので、今日のゴールは浄化槽の据付までと決めてお昼もきちんと休憩
しかし途中から、1m~1・5mの辺りの土がダケを崩したような土で全然止まっておらん
掘っては崩れを繰り返しでやっと掘りあがったのが15時前
と思ったらまた崩れ・・・
そこから急いでこんな秘密兵器投入もちょっとアームが短く苦戦を強いられ・・・
最終的にはこんな感じに
ナイターになっとるやん(◎_◎;)
結局浄化槽は据付できたの?トイレはどうなったの?
もちろんつづく