Mybestpro Members

掛水真一プロは高知放送が厳正なる審査をした登録専門家です

浄化槽据付日その1

掛水真一

掛水真一

テーマ:浄化槽設備工事

工事開始二日目。メインの浄化槽据付工事です。


まずは現場に来たダンプに載っているユンボにびっくり!でかく見える。

最近は下水道接続工事ばかりしていたので、大きくても1トンサイズのユンボを使用していました。今回は入れるであろう最大サイズの1.7トンサイズ

「現場に入るろうか・・・これで入らんといきなりピンチや」

キャタピラーを一番狭くしてカタカタ上っていく


難所の折り返しも何とかクリアしホッと一息(・。・;



準備ができたところでさっそく堀り始めます。

もちろん車は入れませんので土は坂の下のダンプまで一輪車で運びます。一輪車(3才)2台で往復。一台は電動一輪車ですが、下りなので普通の一輪車でも大丈夫




しばらくすると浄化槽の配達車がきました。
『ついにきたか。よし!祭りの準備や』

工事の依頼を受けてから今日まで構想約1か月。浄化槽の運び方をいろいろ考えに考えた方法の中から最終決定をしに昨日の仕事帰りホームセンターへ。ここでも最終的にあれこれ部材を探したり組み合わせたりして意を決して買ってきたものを使い神輿の準備に取り掛かる。

ちょうどそこに配管の材料を配達しに別の材料屋が・・・

同業者のバッティング(;'∀')

浄化槽を手降ろしするのに手間取っていると
配管材料の配達員が降りてきて手伝ってくれた!
ありがとう(*´▽`*)




浄化槽を降ろしたら今度は配管材料をみんなで運ぶ。
奇跡のコラボ画像( *´艸`)



材料も降ろし終わり、いよいよ浄化槽の搬入開始。その映像がニュースで流れていますのでその模様はこちらで確認してください



たまたま従業員が手に入れたドローンで撮影しました。
この撮影のために練習してきたようです(・∀・)
もう一つ別のものでも動画を撮ろうとしたのですが、まさかの電池切れでそっちは撮れていませんでした。残念!
何はともあれ一大イベントの神輿の奉納はうまくいき記念撮影
もちろん浄化槽補助金提出用の写真です。

あえて担ぎ棒はつけたまま撮影


さて、それでは神輿を・・・いや浄化槽を収めるための掘削の続きです。
擁壁沿いに多数のコンクリートガラや番線などが埋められており
それらを取り除きつつ掘っていくとでっかい石が出てきました。
これも坂の下のダンプまで運ばないと先へは進みません。
何とか一輪車に載せ運びますが、タイヤはペッちゃんこで方向転換もままなりません



やっと坂を下り、最後のダンプへ載せるためのブリッジでタイヤがはまり込み横転。
あとは人力でなんとか積み込みました




というようなネタがありすぎて進みません(まだ午前中の出来事です)ので、
この続きは明日に報告します。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

掛水真一
専門家

掛水真一(浄化槽設備士)

高知グリーンプロジェクト株式会社

浄化槽設置工事、下水道接続工事を専門としながら、水道工事、水まわりリフォーム全般に対応。高知の自然環境を守る企業として、一貫して作業に携わる現場重視のスタイルにこだわり、顔の見える技術提供に努めます。

掛水真一プロは高知放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

自然の浄化作用と生活の快適さを手助けする浄化槽設備のプロ

掛水真一プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼