施主さんの希望をかなえるリフォーム

トイレリフォームのお話です。

今回のトイレリフォームを他に2社見積依頼したそうですが、施主さんの希望通りの見積もりは、高知グリーンプロジェクト以外にはなかったそうです。

施主さんの希望は大きくは以下の2つでした
①ショールームで見たLIXILのプレアスHSに替えたい
②現在トイレの床はタイルで、トイレ交換後もタイルがいい

しかし、現在のトイレがINAXのカスカディーナという排水芯が特殊なトイレであることから、プレアスHSはリトイレというリフォームモデルでも対応していないのでそのままでは取り付けることができません。

という状況で出てきた他社の見積の一つは、
「床を上げて木下地にクッションフロアにしないと、タイルのままではできない」
もう一つは、「今の排水管に取り付けられるトイレに替えたらどうですか」
ということだったそうです。

こういう話結構聞きます。施主さんがこうしたい！というのを業者に「無理やと言われた」と。プロが無理というなら無理だろうと思い込んでしまいあきらめる。
過去にも「トイレを広げるのは無理だと言われた」という家はトイレが斜めについていました。「2階にトイレは構造上無理だ」と言われたなど。どちらも希望通り改善しましたが、
よっぽどでないと無理ってことはないと思います。いや、無理と言われると何とかしたくなるのか？

では今回の見積もり、高知グリーンプロジェクトはというと、一つは既存の排水管対応の機種を見積もり、もう一つは土間タイルのまま排水管を移設しプレアスHSを取り付ける見積を出しました。

他社より早く出したようで、他の見積もりが揃ってから
「私の希望をかなえてくれる見積もりは掛水さんとこだけやった。頼みたいと思うから一度家へ来て説明してくれん？内容を確認したい」とのことでした。

早速家に行って工事の内容を丁寧に説明（同じことの繰り返しではありません）して納得してくれました。その他にもいろいろ希望が出てきましたが・・・
「大丈夫。全部かなえられますよ」ということで成約いただきました。


う～ん。前置きが長くなってしまったので、工事の内容については次回ということにいたします。