家を購入する流れ。家の種類で異なる手続き方法と費用
相談事例『30代からの家づくり』
最近の相談事例を見てみると家づくりのご相談が保険相談の次に多かったですね。
しかも20代後半~30代のかたの家づくりやマンション購入相談。
そこでご相談事例を踏まえてお伝えしたいことは
気をつけて欲しいこと
正しい家づくりの手順とは
お金の不安を減少させるためには
以上のことを考えてみていただきいと思います。
20代後半~30代では結婚、出産、育児など家庭のイベントは多くあり、子供たちのためにマイホームをと考える機会も多くなります。
実際、相談者の半数は奥様が育児休業中の方でした。
気をつけて欲しいこと
セールストークに惑わされないでください!
〇〇〇万円からの家作り、土地、建物総額毎月〇万円から
今のお家賃もったいないですね! 資産になる! その他……
自分達にあった住宅取得総額を考えてください!
家計の現状把握をしましょう!
教育費や車の購入費用、老後資金も踏まえて検討しましょう!
住宅取得金額をだしましょう!
借り入れ可能額と支払可能額は等しくないことを理解する!
毎月の家賃のみで判断しないように!
贈与や頭金の額など最良の選択をしましょう!
現在の状況や住宅ローンの種類など考慮してベストな選択をするように!
ローン選択を依頼先や金融機関に依存してはいけない!
新興住宅地では築浅の中古物件が多くなっていますがどうしてでしょうか?
依頼先に対して主導権をとる!
主導権を取れるといいことがある!
主導権をとるためにはどうすればいいのかな?
正しい家づくりの手順とは
現状 依頼先選択→土地:建物→資金手配
正しい手順 資金計画→土地予算→建物依頼先選択
正しい手順では施主が依頼先に対して主導権をとり易い!
資金計画を最初におこなう正しい手順と最後に資金手配で終わる現状
資金手配と資金計画の違いが将来の家計破綻につながる可能性が?
お金の不安を減少するには?
住宅を取得してもお金の不安は減少しない? 増える?
本当に住宅ローンを払っていけるの?
教育費や老後資金はどうする?
お金の不安を減少するには対策を講じること!
退職金や年金に過度な期待は持たない!
教育費、老後資金などに対して何時までにいくら貯めると目標設定し、行動する!
年代別平均貯蓄金額は
20代- 300万円 30代-600万円
40代-1000万円 50代-1600万円
FPライフが指標とするリタイア時の貯蓄目標金額は
20代-4000万円 30代-3000万円
40代-2500万円 50代-2000万円
住宅取得後、人生を歩むに当たって教育費を捻出し、数々のライフイベントをこなし、その後上記の金額が確保できる予定があればお金に対する不安は減少しませんか?
20代後半から30代は一番大切な時間が十分あります。家づくりを楽しみ、お金に対する不安も頑張れば容易に減少が可能です。
家づくりの前に考えてください!知って行動してください!
他人事ではないですよ!
以上が『30代からの家づくり』で知っていただきたいことでした。
内容が不明な点や住宅取得総額、資金計画、貯蓄計画など前向きに検討したい方は
メールにてご連絡ください。