なぜ総合保険代理店はたくさんの保険会社を取り扱うのか?

先日、定年退職を迎えたお客様が保険の見直しのご相談に来られました。
「年金生活になるし、少しでも毎月の負担を減らしたいんです」
そんなお話から始まったご相談でした。
お持ちいただいたのは生命保険、火災保険、自動車保険の保険証券です。一つずつご相談いただくことも多いんですが、一つの保険のご相談が終わると、すぐに別の保険のことも気になる方のほうが多いので、せっかくならまとめてお持ちいただくと、一度に確認できて分かりやすいですよね。
定年を迎えると、現役時代とは生活が変わります。お子さんが独立していたり、住宅ローンが終わっていたり、ある程度の貯蓄ができていたり。もちろん人それぞれですが、「昔入った保険が今もそのまま」というケースは少なくありません。
今回も、「死亡保障はお葬式代くらいで大丈夫」「仕事を辞めたから医療保障は少し減らしても大丈夫かな」「この保険はほかに切り替えると安くなるかもしれないですね」など、一つひとつ確認しながら整理していきました。
また、同じような保障内容でも、保険会社を変えるだけで保険料を抑えられることも意外と多いので、見直しを検討する際は、複数社で見積りしてみることも大事なポイントです。
結果として今回の見直しでは、生命保険、火災保険、自動車保険併せて、トータル保険料が月1万円安くなりました。
お客様が見せてくれた1枚のチケット
月1万円は、年間にすると12万円なので、なかなか大きい金額ですよね。
保障内容も、必要だと感じるものはすべて残せた見直しでしたので、よかったですねというお話をしているところ、お客様がスマホを見せてくれました。
「これに行かないかんきね(笑)」
画面に映っていたのは、スノーマンのコンサートチケットでした。
本当にうれしそうな表情だったんで、こちらもすごく嬉しくなりました(笑)。
お客様の中では、毎月の保険料が1万円下がったことよりも、その浮いたお金でスノーマンのコンサートに快く行けるようになったことのほうが、価値があったんだろうなと思います。
本当に大切なのは、見直しのその先です
保険の見直しというと、「いくら安くなるか」が気になる方も多いと思います。
ただ、今回のご相談で一番印象に残ったのは、安くなった保険料ではなく、お客様が見せてくれた1枚のチケットでした。
スノーマンのコンサート、きっと楽しんできてくれると思います。
またお会いしたときに、感想を聞くのが今から楽しみですね(笑)。
「今の保険、このままでいいのかな?」
そんな時は、生命保険でも火災保険でも自動車保険でも、まとめて持ってきてください。
一緒に整理してみると、きっと新しい発見があると思いますよ。


