なぜ総合保険代理店はたくさんの保険会社を取り扱うのか?
どうも。高知駅から徒歩3分の保険ショップFA高知の西山です。
「保険料を安くしたいんですけど、、、」
毎日生命保険のご相談を受けているとこういうご相談はやっぱり多いですね。
保険料を安くするだけでよければ、実は本当にたくさんの方法があるんですがね。
今日は現場でよく使う、毎月の生命保険の保険料を安くする7つのアイデアについてお話していきます。
もし今あなたが、
「とにかく今の保険料を安くしたいんだ!」
と思ってるなら、参考にしてください。
●毎月の生命保険料を安くする7つのアイデア
❶保険を解約する
簡単です。例えば加入している保険を全部解約すると保険料は0です。
ただ、これでは納得できませんよね?現実的でもありません。
今現在、保険に加入しているという事は、何かしら必要性を感じて加入されてるはずです。
なのでもう少し詳しく言うと、「改めて今の保険をみてみて、必要のない保険(特約)を解約する。」こういう事になります。
❷保障を下げる
1と同じように見えますが、例えば、死亡保障2000万円⇒1000万円に保障を下げる。
こんな感じです。
専門用語では「減額(げんがく)」と言ったりします。
これには「今の保障を下げる方法」と「未来の保障を下げる方法」などがあります。
特に「未来の保障を下げる方法」は、小さなお子さまをお持ちのお父さんお母さんにはよくお勧めする方法ですが、長くなるのでこれについてはまた後日、書きたいと思います。
❸保険期間を短くする
保険料は「保障額(いくら)×保険期間(いつまで)」で計算されます。
先ほどの②は「保障額(いくら)」を下げる方法。
この③は「保険期間(いつまで)」を短くする方法です。
実際は
・70歳までの保険期間⇒定年退職に合わせて60歳のものに切り替える
・一生涯の医療保険を10年更新の保険に切り替える
などです。ただこの方法は今の保険を解約して、新しく契約し直しになるケースがほとんどです。
❹今の保険を「払い済み」にする
解約返戻金のあるタイプの保険のみ手続き可能です。※一部例外あり
今の保険料の払い込みを0(ストップ)にして、貯まっている解約返戻金を使って保障を続けることができます。
こうすると払い済み前よりも保障額が小さくなりますが、保険料はもう払いたくない!という場合に、「加入している保険を払い済みにして続ける」という選択肢もご説明しています。
特約がついている保険を払い済みにすると、特約部分はすべて消滅しますので注意。
❺「貯蓄タイプ」から「かけすてタイプ」に切り替える
保険は基本的に
・かけすてタイプ⇒保険料が安い
・貯蓄タイプ⇒保険料が高い。
こういう仕組みになっています。
なので通常は、「貯蓄タイプ」⇒「かけすてタイプ」への切り替えは保険料を安くすることができます。
「貯蓄タイプの保険で加入してたけど保険料の支払いがきつくなった。」こういう場合は選択肢としてご提案します。
❻払い方を変更する
・月払い⇒年払いに変更する。
・クレジットカード払いにする。(保険料自体は安くならないがカードのポイントが付きます。)
・団体割引を活用する。
これらは1%~3%程度ですが割引がききます。
❼同じような保障で保険料が安い保険会社を探す
今は保険会社によって保険料にかなり違いがあります。おそらく、あなたが思っている以上の違いがあるでしょう。
なぜそんなことが言えるかというと、西山が初めて知った時、この違いに衝撃を覚えたからです(笑)
保険会社を選ぶことで
・おタバコ吸わない方の非喫煙割引
・お体が※健康な場合の優良(健康)体割引
・運転免許証がゴールド免許の場合などで適用できるセフティードライバー割引
等々、条件が合う場合は割引が適用できる保険会社もありますので、個人的には色々な保険会社で比べてみるのはとても有効だと思っています。
※血圧が正常値だったりBMIが正常値であったり、保険会社独自の条件があります。
以上、簡単ではありますが今日は「毎月の生命保険の保険料を安くする7つのアイデア」についてお話しました。
あなたの保険の見直しの少しでも参考になれば幸いです。
●「読んでもちょっとイメージしにくかった!」
という方はコチラにイラスト付で掲載しました。良かったらどうぞ。
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PS、
今回ご紹介した「毎月の生命保険料を安くする7つの方法」は、ご相談をお受けした際に実際に選択肢としてご提案している方法ですが、この方法で必ず保険料が安くなるかどうかはケースバイケースです。
なぜなら、保険の切り替えには健康状態や見直し時点のご年齢、職業などが関わってくるからです。
特に保険の見直しや切り替え時には、詳しい担当者にメリットだけでなくデメリットのご説明を受けるようにしてくださいね。
また、保険料を安くすることだけに焦点を当てると本当に必要な保障まで省きかねません。
やっぱり保険の見直しは信頼できる相談相手と検討されることをお勧めします。
それではまた書きたいと思います!
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