センセーショナルな言葉に踊らされる「葬」にかかわる業界。ここはあえてその言葉の裏を考えてみたい。
川崎市の吉澤石材店です。本当に久しぶりの更新になりました。
さて、本年の年回表です。先日お邪魔したお寺さんで見かけました。
年回忌って、こんなに多くあるんです。日頃の生活に追われていると、つい忘れてしまいがちになりませんか?
といっても正直なところ、なかなかすべてを行うことは難しいのかもしれません。特に五十回忌や百回忌ともなれば、直接その人を知っている人も、数少なくなっていてもおかしくありませんので。
だけど、まだそれほど年数が経っていない場合には、なるべく法事を行ってあげたいですね。亡くなった人に心を向けてあげられる機会なわけですから。
最近では、こうした年回忌の法事を行わない家も増えたと仄聞しています。だけど、法事をすると、とても気持ちが落ち着いたりするんです。先祖に善くしてあげられたという事実は、ある意味で最高の精神安定剤の効果があると思います。
我が家でも本年、祖母の二十三回忌と、曾祖母の五十回忌を合わせてとり行いました。小さな法事でしたが、とてもほっとすることができました。
皆さんも、ほっととする気持ちを味わってみませんか?