コラム
何か大切なことを感じに。お休みの日のお墓掃除とお墓参りのすゝめ
2016年12月25日 公開 / 2019年3月17日更新
川崎市の吉澤石材店です。
いよいよ今年もあと一週間になってきましたね。
ここのところお墓で作業していると、お墓掃除に来ている人の姿が目につくようになってきました。
何とはなしに眺めていると、けっこう若い人も見かけるんですね。昨日は緑ヶ丘霊園での作業でしたが、両親と一緒に一家で来ている子供たちや、カップルで来ている20代であろう人の姿も。
サッと来てサッと帰ってしまうのかと思いきや、けっこう長い時間をかけて掃除したり、お参りをしていたり。
そんな様子を見ていると、なんだかとてもいいなって感じました。
お墓を取り巻く環境は、以前とはずいぶんと変わってきていると言われています。それは単に「お墓」にとどまらず、「先祖」と言葉を置き換えても違和感がなく感じてしまいそうです。
でも、節目の時期にお墓に参り、清掃して先祖(お墓)を大事にしている人たちは、こうしているわけで。
毎日定点観測をしているわけではないので、断定的なことは言えません。しかも、そうした人たちは決して少数派というわけではないと思います。
そうした人たちに、お墓掃除をしてお参りするとどんな気分ですか?なんてインタビューしてみたいくらいです。きっと何か大切なことに気付けるのではないか。そんなふうに思うからです。
ちょうど年末ですし、いい機会。
次のお休みの日に、お墓の掃除に行ってみませんか?
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