岩田由美プロのご紹介
発達障害など精神疾患を抱える人の障害年金の請求をサポート(3/3)
発達障害を持つ娘の親だからこそのヒアリング力
岩田さんの娘さんは、小学3年生の時に発達障害の診断を受けたそうです。実は保育園に通っていた2歳半頃から兆候は出ていたそうですが、徐々に他の子との違いが表れるようになり、実際に診断を受けたのは小学生になってからでした。
「一人っ子だったこともあり、他のお子さんとの違いがよくわからなかったですし、私自身も自分の子が発達障害ということを受け入れ難かったのも否定できません」
岩田さんの娘さんは中学生から支援級に在籍し、高校は養護学校に進学したそうです。
「苦労は絶えませんでしたが、養護学校を卒業後は就労訓練を経て、今は元気に働いています。こうして私はさまざまな経験を積んできましたので、発達障害の方が何を困っているかを的確に把握できますし、親御さんが歩んできた道や生活状況の察しがつきます」
岩田さんだからこそできる、より実態に即した請求書類の作成は、ご自身の経験も大きく関係しているようです。
「ご自身のお子さんを通した経験やアドバイスをくださり、申請がどうすれば通り易くなるか一緒に考えてくれたことが心に残っています」「自分では気づかないことを先生が引き出してくれたから受給ができました」相談後のアンケートには、このように書かれています。
「発達障害者が働きやすい社会を築きたい」と、岩田さんは一般社団法人障がい者才能開発支援協会を設立し、さまざまなところで活動しています。
最後に岩田さんは、発達障害の方が老後まで安心して暮らしていける社会が実現されることを何よりも願っていると、想いを語ってくれました。
(取材年月:2018年4月)
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