コストパフォーマンスが高いラジカル制御型塗料の選び方

中村和宏

中村和宏

テーマ:屋根外壁塗装



価格がさほど変わらないのに、外壁用塗料の定番だったシリコン塗料よりも、
耐用年数が1~3年ほど長いため、現在主流になりつつあるラジカル制御型塗料。
その中でも人気があるのが、関西ペイント アレスダイナミックTOP、
日本ペイント パーフェクトトップとエスケー化研 プレミアムシリコンです。
どの塗料も、低汚染性、防かび、防藻といった性能は変わりませんが、
日本ペイントのパーフェクトトップだけ、
樹脂がシリコン樹脂ではなく、アクリル樹脂となっています。
これは、日本ペイントがラジカル制御型塗料で成功した後に
開発を進めた他社が、差別化するために、
樹脂グレードをアクリルより上のシリコンにして
発売をしたのではないかと言われています。

塗料は、塗装作業を経て効果を発揮できるものなので、
塗料の耐久性や品質は、塗料の成分や機能だけでなく、
作業する業者の熟練度の比重が大きく
施工の品質にも大きく左右されると言えるので、
特にこだわりが無い場合は、
業者が塗装になれているほうを選ぶことをおススメします。

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中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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