秋の七草
今日、5月6日は『コロッケの日』。
冷凍食品の製造販売会社『味のちぬや』が
“春の行楽シーズンに、コロッケをご家族で食べて欲しい”と、
数字の“5”を“5(コ)”、“6”を“ロ”と読む語呂合わせから、
この日に定めました。
【コロッケの歴史】※日本コロッケ協会 HPより
1872年以前
地球上にコロッケという食べ物が誕生
1872年
文献にはじめてクロケットが登場
1887年
日本にクロケット(クリームコロッケ)が伝来
日本で乳製品の加工技術が普及していなかったため、ポテトを使ったコロッケが発明されたと考えられる
(注:オランダには1909年にフランスからクロケットが伝来した記録が残っているためオランダ説は考えにくい。)
1887年
富裕層向けにレシピ公開
1895年
クロケット=クリームコロッケ、コロッケ=ポテトコロッケの別メニューとして大衆向けにレシピが公開される
1917年
コロッケの唄大流行
この時期に大正の三大洋食に仲間入り(コロッケ、ビフテキ、トンカツ)
当時の売価はコロッケ:25銭、ビフテキ:15銭、トンカツ13銭とコロッケの1人勝ち
1953年
学校給食用としてコロッケの冷凍食品が開発される(第1次コロッケ産業革命)
1970年代
和菓子界の包餡機がコロッケ界に転用され普及
1980年代
外食向けや共同購入向けにコロッケの大量生産の需要が伸びる
1990年前期
お惣菜の普及による中食文化の発展(第2次コロッケ産業革命)
19990年代後期
技術革命。品質の向上を各社が模索
2000年代頭
数社のコロッケメーカーがコロッケ界の価格破壊を仕掛ける
2000年代中期
コロッケ不況により倒産企業が続出
2012年
コロッケ革命軍が狼煙を上げる