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コラム
端午の節句
2019年5月5日
子どもの成長を喜び今後の健やかな成長を願う
端午の節句の祝い方の定番といえるのは、
こいのぼりとかしわ餅やチマキですが、
地方には珍しいお菓子を食べる習慣もあるようです。
北海道【べこ餅】
北海道と東北の一部で見られる白砂糖や黒砂糖が混ぜられた甘いお餅。
山形県【笹巻】
もち米を笹で巻いて煮たもの。
山形県内でも地域によって製法が異なり、
あくで煮てもち米が黄色く染まったものと、
普通に煮て白いままのものがあります。
主にきな粉や黒砂糖、黒蜜などをつけていただきます。
新潟県【笹団子】
ヨモギを練り込んだ餅であんを包み込み、ササに包んで蒸した郷土食。
新潟県名物として有名。
高知県【しば餅】
かしわ餅を包む柏の葉の代わりにサルトリイバラの葉を用いたもの。
西日本の広い地域で作られている。
島根県では『かたら餅』という。
長崎県【鯉菓子】
鯉をかたどった長崎県の郷土食。
小豆あんや白あんを餅で包んで棒状にのばし、
コイの型に入れたものを寒天などで彩色した生菓子。
鹿児島県・宮崎県【あくまき】
鹿児島県や宮崎県、熊本県の一部で食べられる餅菓子。
あくに漬けたもち米を、あくに漬けた竹の皮で包み、さらにあくで数時間煮込んだもの。
きな粉や砂糖、黒砂糖などで食すのが定
参考:タウンネット
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