松下幸之助 一日一話
今日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、
翌年の元日・1月1日に配達されます。
12月14日以前に差し出された年賀状は、
通常の配達日数により年内にお届くので注意してください。
また、懸賞応募のためのご利用など、
年賀状として元日届けを希望されない場合は、
料額印面下部の「年賀」の文字を
二重線等で抹消して差出しすることをお忘れなく。
【日本郵便公開・内国郵便約款】
第13節 年賀特別郵便
(年賀特別郵便の取扱い)
第146条 当社は、郵便物を12月15日から12月28日までの間に引き受け
(引受開始日については、1週間を限度として繰り下げることがあります。)、
料金別納又は料金後納とするものの場合を除きこれに翌年1月1日付けの通信日付印を押印し、
翌年1月1日の最先便からこれを配達する年賀特別郵便の取扱いをします。
ただし、通信日付印の押印は、その郵便物が料額印面の付いた郵便葉書であるときは、これを省略することがあります。
(年賀特別郵便物の表示)
第148条 年賀特別郵便物には、その旨を示す当社が別に定める表示をして差し出していただきます。(略)
(注1) 当社が別に定める表示は、郵便物の表面の見やすい所に「年賀」の文字を明瞭に朱記するものとします。
簡単に説明すると下記の通り。
・12月15日から28日までに差し出した年賀特別郵便は、押印を省略し1月1日の一番早い便で配達を行う
・表面(宛名面)にはっきりと「年賀」と赤文字で書くことで年賀特別郵便物とみなす
・料額印面(事項で説明)のない葉書は1月1日付の消印をする
※2022年の年賀郵便特別扱い期間は、2021年12月15日~25日なのでお間違いなく。