凍害って?まずは自分で簡易検査!
外壁塗装の足場の種類をご紹介。
①脚立足場(おすすめ度★)
脚立と床材をゴムバンドで緊結して建てる簡易的な足場。
部分的な補修の際に用いられる。
【メリット】
・組み立てが簡単で、設置の工期もかからない
【デメリット】
・簡易的な足場のため、墜落の危険性が伴う
②単管足場(おすすめ度★)
鉄パイプを組み合わせて建てる足場。
非常に危険で安全性は低い。
【メリット】
・あらゆる建物の形状に対応できる
・狭い場所にも設置できる
【デメリット】
・2本のパイプの上に乗るため不安定
・塗料缶や刷毛を足場の上に置くことができないので、常に片手が塞がった状態になる
③単管ブラケット足場(おすすめ度★★)
単管に足をのせる板をボルトで固定した足場。
単管足場より安全性が高い。
【メリット】
・単管足場より安全性が高い
【デメリット】
・設置の工期が長い
・ボルトが緩むと揺れやすい
④わく組足場(おすすめ度★★★)
足場を高く組むことができる。
大規模修繕に多く用いられる。
【メリット】
・高層階の建物にも対応可
・安全性が高い
【デメリット】
・広い搬入経路や資材置き場等が必要
・設置の工期が長い
⑤くさび(ビケ)足場(おすすめ度★★★★★)
住まいの改修工事等によく用いられる。
足場を建てるのにかかる工事期間が短く安全性が高い。
【メリット】
・住宅用の足場の中では一番作業がしやすい
・設置の工期が短い
・安全性が高い
【デメリット】
・場所によっては、設置できないことがある
・設置時にハンマーで叩いて固定するため騒音が発生する
・設置の工期が長い