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中村和宏

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏(なかむらかずひろ) / 塗装職人

株式会社リプラス

コラム

屋根塗装して間もないのに!どうして雨漏りしているの?

2017年2月9日 公開 / 2018年10月11日更新

テーマ:屋根外壁塗装

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 屋根塗装

屋根塗装後に、なぜ雨漏りするのか?

今回はこの話題です。

一般住宅の屋根材には様々な種類があります。
一般的な3分類をあげてみると
①焼き瓦
②スレート・コロニアル・カラーベスト
③金属瓦       です。
以前この3種類の屋根材を使って
「何もメンテナンスしないとどうなるか?」という検証をしてみたそうです。

30年何もせず同じ条件で放置した結果・・・
①焼き瓦
  瓦自体問題はありませんでしたが棟の漆喰部分が損傷。
  割れたり剥離していたり、瓦止めの銅線が酸化し切断している箇所がある。
②スレート・コロニアル・カラーベスト
  瓦自体に劣化防水切れによる水分浸透。
  そのため凍害による剥離と腐食がある。
  雨漏りが 「間違いなく起こり得る状態」
③金属瓦(ガルバリウム金属系屋根)
  サビがでているものの穴や腐食による損傷はない。
  「雨漏りは起きていない状態」

この結果、金属系屋根が一番安心だと言えますね。
また金属系屋根は軽いので
地震の時も瓦に比べると揺れの軽減や落下、倒壊の危険性が低くなります。
ですが・・・
初期投資がかかるため
現状では②のスレート・コロニアル・カラーベストが
お客様に多く採用されています。

ところがスレート・コロニアル・カラーベスト屋根は
10年前後で防水塗装をしないと
凍害を起こしたり
劣化して剥離損壊してしまいます。

「見た目は綺麗でも10年なの?どうして10年なの?」
それは!
塗料の寿命が10年前後だから!!!
10年前後で防水が切れ屋根が劣化していきます。
例えば15年経過してから塗装すると
見た目は綺麗になりますが
防水が切れて劣化した部分は変わりません。
10年目の状態に戻すことはできないのです。

大切なのは劣化させず「良い状態」をいかに維持できるかということです。

最近お客様から多くご質問いただくのが
「屋根塗装して数年で雨漏りがする」というものです。

先日もトイレの交換工事を承ったお客様のお宅で
「以前近所の塗装をしていた塗装屋さんに11年たったので屋根を塗ってもらったのだけど
2年したら雨漏りしたんだよね・・・」と。





雨漏り赤外線


実際塗装後数年経過お客様宅を
雨漏り調査してみると2つの原因が数多く見受けられます。

①「縁切り」がきちんとできていない。
  (この工程は非常に大事です!)
  様々な施工方法がありますが、きちんと雨水が抜けていないケース。
②水性塗料仕上げで夏の暑さで塗料が解け
  屋根材同士接着されてしまい雨水が抜けていないケース。

これらの原因を解消するための
スグレモノ!
タスペーサー
樹脂でできたクサビ型の部材なのですが
このタスペーサーを使用すると比較的安心です。



タスペーサー


せっかく屋根防水塗装を10年で行っても
施工方法や材料の選定がよくないと雨漏りにつながります。

現状最も使用されているスレートやコロニアル、カラーベストなど
施工方法によって寿命が変わること
さらには大切なお家にとって大打撃にもなってしまう
雨漏りにつながるという知識を持つことが重要です。

塗装工事は高額なものです。
その中でも金額が高い業者、安い業者 様々ですが
「縁切り」の工程をしっかり説明してくれて
尚且つ見積にもしっかり記載されている業者を選んでくださいね。

どのタイミングで
どこをメンテナンスすればいいのか
プロの意見を取り入れ
皆様の大切なお家を大事にしてください。

お家も人と同じです。
愛情を持っていたわってあげることが大切なんですね。

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網戸の張替から全面リフォームまでお任せください。

株式会社 リプラス
フリーダイヤル 0120-790406
mail info@replus-corp.com

地域の皆様の
大切なお住まいを守ります。

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この記事を書いたプロ

中村和宏

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏(株式会社リプラス)

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