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財布に入らない!高齢者受給者証

太田勝巳

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テーマ:コラム

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こんにちは。代表の太田です。

まだまだ蒸し暑い日が続きますが、セミの声が止み、虫の音が聞こえるようになりました。

ようやく秋が近づいているのだと思うと、嬉しいですね。

ところで、ご存じかもしれませんが、現代の日本では、70歳を超えてもおよそ5人に1人が働いていると言われます。

年金以外の収入を得ている高齢者が増える傾向にあるのです。


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さて、70歳以上になると、病院で診察を受ける際、保険証と共に「高齢者受給者証」というものを受付に提示する必要があります。

これは、収入に応じた負担割合を証明するものです。収入に応じて負担割合が2割か3割かが決まります。

ただし、保険証と違うのはサイズが大きいということ。

財布に収まらず、しかも紙製なので傷みやすいという欠点があります。

そもそも、病院の窓口で別々の入れ物から保険証と高齢者受給者証を取り出すのはけっこう面倒ですよね。

最近話題になっている、「資格確認書」(マイナ保険証を持っていない方が暫定的に使う保険証)のサイズも気になるところです。

私の印象では、役所が発行する受給者証等の書類は、サイズが大きかったり複数枚を提出しなければならなかったり、取り扱いが煩雑なことが多いと思います。

せっかくマイナンバーを推進するのであれば、カード1枚で全て対応できるような便利な仕組みを構築して欲しいと思います!

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太田勝巳
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太田勝巳(社会保険労務士)

太田社会保険労務士事務所

強みとして①追加料金を抑えたリーズナブルな料金体系②お客様のニーズに合わせた規則類の作成③各種助成金の申請の三つがああります。地域に根差した事務所として、安心のサービスをお届けします。

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