事務所公式webサイトから広がる"縁"
あまり知られていないことかもしれませんが、社会保険労務士の仕事は様々なものがあり、それぞれの分野ごとに相当の専門性が必要です。
そのため、社会保険労務士の多くは、「得意(もしくは専門)分野」を持っていると思います。
例えば、給与計算を得意とする方、年金を専門とする方、助成金を得意とする方、会社の顧問を専門とする方…などです。
もちろん、複数の分野をまたがった専門を持っている方もいらっしゃると思います。
私自身のことを言えば、会社での人事経験が長かったので、給与計算や会社の顧問などを得意分野としています。
ただ、さらなる発展や将来性を考えて、2年間年金事務所でも研鑽を積みました。
その経験を活かして、年金についても複数の案件の相談に乗ってきました。
また、助成金等の仕事も単発で入ることがあり、その都度勉強することで強みにしています。
得意分野を軸としつつも、仕事の幅が広がって行くのはこの仕事の楽しみです。