繊細すぎる子どもに 心配をしているママへ
私のレッスンの始めは
登校が長くできていない
2年生の女の子でした。
事前にそのことを知らなかったため
繊細なお子さんだ
気を使ってあげなければいけないな・・と
感じつつ
どうしたらいいのか?
なんでそのように受け取るのかな?
何をしてはいけないのか?
わからないことだらけでした。
未熟者だったわけです(汗)
そこで、まず書店に行き気になる本
児童心理学の本を何冊か読みました。
しかし、心理が分かっても
実際に動くってできないのですよね。
その周辺の本をもう少し見てみた時
平井信義さんの本を見つけ何冊か読みました。
なんともすんなり、受け入れられたのです。
【「心の基地」はお母さん 】これは参考になりました。
タイトルから、伝わりますよね〜
実例が多く
もちろんピアノレッスンについてではないけれど
子どもとどんなふうに関わりたいか
考えるきっかけをたくさん
いただきました。
大人目線で
良い子、悪い子と決めつけない。
いたずらをしてもこどもなりの理屈がある。
いつものレッスンで
「弾かなきゃ上手にならないよ」
という前に
「なぜ、弾かないのか聞いてみよう」
朝、いつもお腹が痛くなる子に
「休まず行かなくちゃ‥」
と言う前に
「休みが必要なくらい
どこでそんなにくたびれてしまうの?」
という思考になれるのは
この頃の学びからだと思います。
30年も前のこと。
しかし、私の出発点です。
その後
子どもは、自分自身で成長したいという意欲があり
その力があるんだ・・・と知るわけです。
でも、放って置いてはそうならないわけで
どんなふうに関わるのかが
重要になるのですよね。
モンテッソーリ教育に興味を持ったのは
この頃からです。
「〇〇教育」をそのまま導入すると言うより
様々な考え方の良いところを
私なりに生徒一人一人に合わせて取り入れていきました。
我が家の子どもには、
幼稚園時代くらい好きなことを存分にできる環境に
入れてあげたいと思い
自由保育にこだわって
幼稚園を探しました。
とても良かったと
今でも思っています。
* * *
お子様一人一人のニーズに合わせて
レッスン、教育の方法を
カスタマイズせせてあげてください。
きっとお子様の目がキラキラしてくるとおもいます!
どんな会話が子どもとの会話を深めるのか。
心を聞くことができるのか。
個別の診断会を1月にいたします。
・指導において
・子育てにおいて
・両方の観点から
2025年1月4日から お申し込みを受け付けます。
お楽しみに!