10月は食品ロス削減月間です

長谷川哲雄

長谷川哲雄

テーマ:食品ロス削減



10月が食品ロス削減月間なのはなぜ?


ご存じの方も多いかと思いますが、10月は「食品ロス削減月間」です。
では、なぜ10月が食品ロス削減月間となっているかご存じでしょうか。
実はこれは2019年10月1日に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」に基づくものなのです。その9条で「食品ロス削減月間は、10月とし、特に同月30日を食品ロス削減の日とする」と定められています。
法律は全25条とでそれほど長くないので、ご興味あれば全文確認してみてください。
もちろん、法律で定められているから食品ロス削減をする訳ではありあませんが、そのきっかけになればいいと思います。
消費者庁や農林水産省でもいろいろな啓蒙活動をしていますし、各市町村もイベントなど開催していますので、ご自身の地域の食品ロス削減活動をこの機会に確認するのもいいかもしれません。
ちなみに横浜市は横浜F・マリノスと連携した取組「CHALLENGE THE FOOD LOSS
(チャレンジ・ザ・フードロス)」を行ったり、区民祭りを開催しています。下記ご参照ください。
横浜市取り組み

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長谷川哲雄
専門家

長谷川哲雄(食の6次産業化プロデューサー)

合同会社グロバース

規格外の野菜・果物に6次産業化で新たな価値を創出し、食品ロス削減や地域活性化など社会課題を解決。ソラトスの「たべるラボ」を拠点に、食を通じて人と資源をつなぐ循環型モデルを確立。

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