コラム
『片づけ』のイメージ
2023年7月22日
講座などで、
受講して下さった方から多く聞くのが、
『随分と断捨離をしてモノを捨てている』
ということ。
人によって、『随分』とおっしゃる、
その量も様々だと想像ができます。
膝や腰が痛いとか、
多少の身体の不具合があっても、
最後まで自分で何もかも
できることが分かっていれば、
家の中のあちこちに物があっても
自分で出し入れできるので
よいかもしれませんが、
それは誰にもわかりません。
シニア世代の片づけのイメージとしては、
将来、在宅で介護を受けるかもしれない、
施設入居をすることになるかもしれない、
といったことを視野に入れて、
ご自身だけで使うモノは、
少しずつでも不必要なモノをなくし、
寝室など一間に入るだけの量に
必要なモノを選別していくことです。
なかなか難しいことではありますが、
こういったイメージを持って、
片付けをされると、
もしもの時に、ご自身もご家族も
心身の負担が軽減されると思います。
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living
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