夏を快適に過ごすお部屋づくり
毎日、エアコンなしでは過ごせない暑さですね。
そんなとき、この色の効果をお部屋に取り入れて、
体感温度を下げてみてはいかがでしょうか?
寒色系と言われる、青・青紫・青緑といった色は、
ひんやり涼しげな印象を与え、
温かい印象を与える暖色系と言われる
赤やオレンジなどに比べて、
視覚からの色の効果によって
体感温度が2〜3度も変わってきます。
これは、風がない屋外での
ドライミストの冷却効果や、
下ろしている髪をアップにするのと
同じくらいの効果。
この色の効果は、
お部屋の壁や床、カーテンなどの
広い面積に取り入れるのがいいです。
電気代も値上がりしましたし、
エアコンの温度設定を下げる前に、
寒色系の色をお部屋に取り込んで
電気代の節約をしてみて下さい。
体感温度が2~3度下がるだけでも、
過ごしやすく快適になりますよ。
余談ですが、夏の洋服は、
涼しい素材を選ぶだけでなく、
体感温度が上がりにくい
白や黄、ピンク、赤などの色を選ぶと
涼感を得やすくなるそうですよ。
夏の外出時にお試し下さい。