帰省でチェック
最近、私が講師を務めさせていただいた
講座やセミナーの受講者様から、
『あれから、自分でやりはじめました』という、
受講後の近況報告を頂く事が多くなりました。
それは、受講者様が、
パソコンやスマホでメールが送れる方が
増えてきたからでもありますが、
『実際にやってみら、動く事が億劫でなくなった。』
『自分の目的に向かって頑張っています。』
『不便と思いながら、
何故、この場所に
ずっと置いていたのだろ?と
自分で自分の事が可笑しくなりました。』
なんてお言葉をいただくと、
私としては、とても嬉しいです。
昨年の講座やセミナーで多かったのが、
・片付けと健康寿命が、
どう繋がるのかと思っていたけれど、
受講して、それが分かって驚いた。
・自分が想定していた講座ではなく、
良い意味で裏切られ、
住環境の大切さを知ることができた。
・これまで考えもしなかった講座の内容で、
とても参考になったので、もっと知りたいと思った。
・継続して開催して欲しい。
・当たり前になっていて、住環境のことを
見落としていることに気づきました。
・エンディングノートにあることだけでなく、
物を通して子の為、自分の為に
伝えておかないといけない事が知ることができた。
というような有難い受講者様の声でした。
その受講者様の多くの方が、
私の話した内容を受け止めて、
受講後に何かしら実践して下さっている方が、
年を重ねるにつれて増えているという事は、
シニア世代の方々の
高齢期の過ごし方に対する意識が、
変わってきていることを実感します。
これまでも行ってはいましたが、
2019年の講師としての私の目標は、
『伝える』から『動かす』
住環境を整え直す事によって、
高齢期をより豊かに過ごして頂けるよう、
セミナーや講座の受講後に
これまでよりもっと沢山の方に
実践していただける内容で、
今年も頑張っていきたいと思います。
家の中を片付けることは、
物を捨てて減らす事だけではありません。
自立した生活を少しでも長く続けられるよう、
安心安全な住環境に整え直す事こそ、
シニア世代の方々にしていただきたい
家の中の片付けです。
機会がございましたら、
是非、セミナーや講座にご参加下さい。
高齢者の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living