特定技能:国内技能検定受験要件の緩和
特定技能(介護分野)のフィリピンでの第1回試験日程が発表されました。
介護分野では、向こう5年間で最大6万人の受け入れが見込まれています。
試験会場はマニラ(Manila)で、4月13、14日に行われます。試験の申込期間は4月9日までとなっています。
厚労省によると、試験はCBT(コンピューター・ベースド・テスティング)方式で、介護技能と日本語の試験が実施されるようです。
技能評価試験は全45問(60分)で、・介護の基本(10問)・こころとからだのしくみ(6問)・コミュニケーション術(4問)・生活支援技術(20問)、実技試験(5問)で行われます。日本語評価試験は全15問(30分)で、介護の文書、会話・声かけなどが出題されるようです。
試験結果については、受験後1カ月以内を目途にEメールでスコアレポートを送付する形で通知されます。