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酒匂信次

一人ひとりの「将来」と誠実に向き合う保険のプロ

酒匂信次(さこうしんじ) / ファイナンシャルプランナー

有限会社酒匂保険事務所

コラム

ちょっと何言ってるかわかんない(その3)

2021年6月30日 公開 / 2021年7月1日更新

テーマ:モチベーション

コラムカテゴリ:くらし

(前回より続く)
天山選手の次は永田選手ですが…




2021年6月26日(土) 16:00開場 17:00開始
会場:宮城・仙台サンプラザホール
************************************
永田「タッグはテンコジがもう、この新日本プロレスで何度もタッグ王者に輝いて……」
天山「なんだあのヤロー、ふざけやがって」
永田「この2人がいるから。自分らのペースにハマんなかったから頭きてんだよ。なんだってんだよ。楽して勝とうって……当たりが弱かったよ。疲れたか? それとも(後楽園の)ダメージか?」
天山「ガンガン来いって。物足りないよ。俺らが受け止めたるよ。お前ら、ヘナチョコがな。なんでもこいや。全然ビクともしないぞ、オラ」
永田「われわれ第三世代がNEVER6人タッグに挑戦した。これで世間の反響ってものが、大変なものになってる」
天山「あのきったないベルト、獲ったるよ、オラ。持ってこい、アホンダラ」
永田「それが現実だ。俺たちがベルト輝かしてやるよ。あいつらの内輪同士の闘いじゃなく、もっとすごい、厚みと重みのある闘いを、このNEVER6人で、この新日本プロレスファン、いや世界の新日本プロレスファンの期待に応えるよう、俺たちが最高の試合をしてやるから。感謝しろ、俺たちが名乗りを上げたことに対して」
**************************************

特にここなんですよね。

>天山「あのきったないベルト、獲ったるよ、オラ。持ってこい、アホンダラ」
永田「それが現実だ。俺たちがベルト輝かしてやるよ。あいつらの内輪同士の闘いじゃなく、もっとすごい、厚みと重みのある闘いを、このNEVER6人で、この新日本プロレスファン、いや世界の新日本プロレスファンの期待に応えるよう、俺たちが最高の試合をしてやるから。感謝しろ、俺たちが名乗りを上げたことに対して」
***************

永田選手の言うところの「それが現実だ」の「それ」とは何を指し示すものですか?
10字以内で答えよ。
と、国語のテスト調で聞きたくなってしまいます。
先生!はい!
「ベルトがきたないこと」だと思います!

しぇーかーい! パチパチパチパチ

ん?

そうじゃないみたいですね。「それが現実だ」とその後の話が整合しない。
そもそも、永田選手が天山選手のコメントをしっかり聞かずに、自分の話を始めた感もありますね。
永田選手のコメントで気になるのは…
「あいつらの内輪同士の闘いじゃなく」
これは今までのチャンピンシップへの批判ともとれますが…

内輪?

五輪?

五輪まゆみ?




いえいえ

ちょっとタイトル戦の相手を調べてみましょうか。

“キング・オブ・ダークネス”EVIL & 高橋 裕二郎 & ディック東郷
2021年6月22日(火)東京・後楽園ホール

内藤哲也 & SANADA & BUSHI
2021年6月2日(水)東京・後楽園ホール

KENTA & 高橋裕二郎 & 石森太二
2021年4月20日(火)東京・後楽園ホール

ジェイ・ホワイト & タマ・トンガ & タンガ・ロア
2021年2月11日(木)広島・広島サンプラザホール

タイチ & ザック・セイバーJr. & DOUKI
2020年10月23日(金)東京・後楽園ホール

オカダ・カズチカ & 矢野通 & SHO
2020年9月11日(金)東京・後楽園ホール

「内輪の戦い?」
現タッグ王者や全タッグ王者も含め、相手はめちゃくちゃ強豪ぞろいじゃないですか!

特にジェイ・ホワイト & タマ・トンガ & タンガ・ロアとか…

いったいどうやって現チャンピオンが勝ったの思い出せませんね。

このタイトル歴みて「内輪の戦い」はないんじゃないですかね?

正に「ちょっと何言ってるかわかんない」という感じです。

続きます。

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