「ちょっと何言ってるかわかんない(その1)」
(前回より続く)
天山選手の次は永田選手ですが…
2021年6月26日(土) 16:00開場 17:00開始
会場:宮城・仙台サンプラザホール
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永田「タッグはテンコジがもう、この新日本プロレスで何度もタッグ王者に輝いて……」
天山「なんだあのヤロー、ふざけやがって」
永田「この2人がいるから。自分らのペースにハマんなかったから頭きてんだよ。なんだってんだよ。楽して勝とうって……当たりが弱かったよ。疲れたか? それとも(後楽園の)ダメージか?」
天山「ガンガン来いって。物足りないよ。俺らが受け止めたるよ。お前ら、ヘナチョコがな。なんでもこいや。全然ビクともしないぞ、オラ」
永田「われわれ第三世代がNEVER6人タッグに挑戦した。これで世間の反響ってものが、大変なものになってる」
天山「あのきったないベルト、獲ったるよ、オラ。持ってこい、アホンダラ」
永田「それが現実だ。俺たちがベルト輝かしてやるよ。あいつらの内輪同士の闘いじゃなく、もっとすごい、厚みと重みのある闘いを、このNEVER6人で、この新日本プロレスファン、いや世界の新日本プロレスファンの期待に応えるよう、俺たちが最高の試合をしてやるから。感謝しろ、俺たちが名乗りを上げたことに対して」
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特にここなんですよね。
>天山「あのきったないベルト、獲ったるよ、オラ。持ってこい、アホンダラ」
永田「それが現実だ。俺たちがベルト輝かしてやるよ。あいつらの内輪同士の闘いじゃなく、もっとすごい、厚みと重みのある闘いを、このNEVER6人で、この新日本プロレスファン、いや世界の新日本プロレスファンの期待に応えるよう、俺たちが最高の試合をしてやるから。感謝しろ、俺たちが名乗りを上げたことに対して」
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永田選手の言うところの「それが現実だ」の「それ」とは何を指し示すものですか?
10字以内で答えよ。
と、国語のテスト調で聞きたくなってしまいます。
先生!はい!
「ベルトがきたないこと」だと思います!
しぇーかーい! パチパチパチパチ
ん?
そうじゃないみたいですね。「それが現実だ」とその後の話が整合しない。
そもそも、永田選手が天山選手のコメントをしっかり聞かずに、自分の話を始めた感もありますね。
永田選手のコメントで気になるのは…
「あいつらの内輪同士の闘いじゃなく」
これは今までのチャンピンシップへの批判ともとれますが…
内輪?
五輪?
五輪まゆみ?
いえいえ
ちょっとタイトル戦の相手を調べてみましょうか。
“キング・オブ・ダークネス”EVIL & 高橋 裕二郎 & ディック東郷
2021年6月22日(火)東京・後楽園ホール
内藤哲也 & SANADA & BUSHI
2021年6月2日(水)東京・後楽園ホール
KENTA & 高橋裕二郎 & 石森太二
2021年4月20日(火)東京・後楽園ホール
ジェイ・ホワイト & タマ・トンガ & タンガ・ロア
2021年2月11日(木)広島・広島サンプラザホール
タイチ & ザック・セイバーJr. & DOUKI
2020年10月23日(金)東京・後楽園ホール
オカダ・カズチカ & 矢野通 & SHO
2020年9月11日(金)東京・後楽園ホール
「内輪の戦い?」
現タッグ王者や全タッグ王者も含め、相手はめちゃくちゃ強豪ぞろいじゃないですか!
特にジェイ・ホワイト & タマ・トンガ & タンガ・ロアとか…
いったいどうやって現チャンピオンが勝ったの思い出せませんね。
このタイトル歴みて「内輪の戦い」はないんじゃないですかね?
正に「ちょっと何言ってるかわかんない」という感じです。
続きます。