ヒロム選手に感動。2021−86
さて、新日本プロレスのバックステージコメントを抜粋して、感想を書いて更新に繋げる、という「丸め込みでスリーカウント更新」に安易に走っておりますが…
昨日から、NEVER6人タッグ選手権の石井選手VS第三世代トリオ(天山・永田・小島選手
)の「言葉のキャッチボール」について書いてます。
違和感を覚えるのは6月26日(土)の天山選手と永田選手のバックステージコメント。
2021年6月26日(土) 16:00開場 17:00開始
会場:宮城・仙台サンプラザホール
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永田「タッグはテンコジがもう、この新日本プロレスで何度もタッグ王者に輝いて……」
天山「なんだあのヤロー、ふざけやがって」
永田「この2人がいるから。自分らのペースにハマんなかったから頭きてんだよ。なんだってんだよ。楽して勝とうって……当たりが弱かったよ。疲れたか? それとも(後楽園の)ダメージか?」
天山「ガンガン来いって。物足りないよ。俺らが受け止めたるよ。お前ら、ヘナチョコがな。なんでもこいや。全然ビクともしないぞ、オラ」
永田「われわれ第三世代がNEVER6人タッグに挑戦した。これで世間の反響ってものが、大変なものになってる」
天山「あのきったないベルト、獲ったるよ、オラ。持ってこい、アホンダラ」
永田「それが現実だ。俺たちがベルト輝かしてやるよ。あいつらの内輪同士の闘いじゃなく、もっとすごい、厚みと重みのある闘いを、このNEVER6人で、この新日本プロレスファン、いや世界の新日本プロレスファンの期待に応えるよう、俺たちが最高の試合をしてやるから。感謝しろ、俺たちが名乗りを上げたことに対して」
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まずもって「あのきったないベルト、獲ったるよ、オラ。持ってこい、アホンダラ」
という…天山選手のコメント。
口が悪いのは元々だとして。
一番不快なのは「あのきったないベルト」という言葉。
まだベルトをとってもいないのに「きたない」は無いですよね。
例えば、中邑真輔がインターコンチネンタルベルトを「5円玉」と揶揄したり、内藤哲也選手がIWGPベルトを空に投げた時と圧倒的に違うのは、それらの時はベルトを所有している、ということ。
ちょっと「ないかな」と思ってしまいますね。
続きは次回に。