新春観光ガイド〜栗野編
日曜も夕方に近づき、「サザエさん症候群」がじわじわ近づいている時間帯ですね。
いや〜 参りました。
自業自得、なのですが山道で思いっきりスマホを落としてしまって、液晶が割れて、結局機種変更でした…
事の顛末はと言いますと。
ここ10日くらい足が痛くてしばらくランニングしていなかったのですが、徐々に状態もよくなってきたので、週末は走ろうと思っていました。
「プロレスの日」2月19日の翌日の土曜日。
昼過ぎまで仕事で、それから思いつきでえびの市の「白鳥温泉」へ向かいました。
白鳥神社、という趣のある神社もあるし、えびの高原に向けて登れるだけ登って、もうダメだと思ったら戻ってきて、神社見物して、温泉に入ろうと思ったのです。
途中の吉松パーキングエリアのトイレでランニングウェアに着替えて、今負傷欠場中の内藤哲也選手の快気を祈念してロスインゴベルナブレスデハポンのキャップを被り、白鳥温泉下湯に向かいました。
駐車場に車を入れて、さあ行くかという時に仕事の電話があって、やや出鼻をくじかれつつも、スタートしました。
うん、やはり標高700メートルだけあって、寒い…
久しぶりに外を走るので最初はすぐに息が上がり気味。
きつい。
「1キロくらい先の白鳥温泉上湯まで行って、戻っていて、やや平坦だった下湯のキャンプ場のあたりをウロウロしようかな」と甘い考えが湧きつつも、何とかボチボチと脚を進めます。
白鳥温泉上湯を通過。昔来た時はものすごい標高と展望だった気がしたんですが、意外と低いことを発見。栗野岳レクレーション村の方が眺望いいかなと思いつつ、その上の展望台で、内藤哲也ポーズ自撮りをして、さらに上に進みます。
この頃になるとだいぶ調子も出てきて「えびの高原まで行っちゃう？
」といい気になるも、途中の「えびの高原まで後6キロ」という看板に打ちひしがれる。
このあたりは影のところは雪も残っていて、体力的にというよりは、路面の状態としてえびの高原は無理かなあと思いつつ、太い赤松と枯れ木がそびえ立つ「これぞ霧島！」という風景の所に出たので、写真を撮ろうとスマホを取り出しました。
すると「ドリフ」みたいに手がつるりと滑って、する抜けたスマホを取ろうとして手が当たって、でも掴めずに「遠心力を加えた」みたいになってしまって、まるで「飯伏幸太のシューティングスタープレス」みたいに勢いつけて、液晶のある表面からアスファルトに激突しました。
やばいやばいとスマホを手に取ると、画面が発光して真っ白。
「これは俺からギフトです。シーユーネクストタイム！」とSANADAばりに言いたくなるくらい、スマホライトが煌々と光っています。
ボタンは効きませんし、もちろん画面を指でスライドさせても無反応。
ただ、スマホの中身は問題ないらしく、Twitterの通知らしくバイブ音がしっかりしています。
これはしまった！ということでそれ以上登るのは断念して、脇目も振らずに下って、車から各方面にiPadで連絡しました。
購入先には、開店10時と同時に行くことになり、とりあえずその場ですることは無くなったので、白鳥温泉下湯に入りました。
硫黄系ですが、泉質としては単純泉。栗野岳や新湯とは違う、サラッとしたお湯でした。
特筆すべきは蒸し湯。かなり高温で（体感、栗野岳温泉より高温の感じ）いい汗が出ました。
で、登るまではたくさん写真を撮ったのに、携帯の液晶が割れているので、中の写真が取り出せない、という。
仕方ないので、温泉で撮ってきたリーフレットと、ランニングアプリ（ランニングウオッチをiPadと同期）のスクリーンショットでもどうぞ。
そして、本日の午前中に購入先に行くも…
結局修理には時間がかかるし、代替機もすぐには来ないし、そもそもdocomoショップは来店予約制で、日曜は満杯ということで…
やむなく機種変更することに。
機種の残金も結構乗ってきそうでし、前機種破損の場合の機種変更は、楽天EDYも引き継げず、LINEもトークが消えるということがいいこと無しでした(~_~;)
いや〜「高い山ラン」になりました。
以後気をつけます。
以下、白鳥温泉下湯の情報です。（じゃらんより）
＞えびの高原から県道30号線を市街地に向けて下る途中、白鳥温泉上湯を少し下ったところにある。
白鳥温泉下湯は自然の中に遊び心をふんだんに取り入れた魅力の湯。フィールドアスレチックやアウトドア感覚いっぱいのケビンでの宿泊が可能。
平成26年より貸切風呂も新設され、家族浴・介護浴も利用できるようになった。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
営業期間
営業時間：7:00～20:00 休業日 第3火曜日
所在地
〒889-4302 宮崎県えびの市大字末永 MAP
0984-33-3611
交通アクセス
(1)えびのICから車で20分
http://shiratori-onsen.com/wp/down/
以上
