「あきらめなければ、光は見える。〜2021年イッテンヨンを迎えるにあたって〜」
新年あけましておめでとうございます。
この「マイベストプロ鹿児島」のコラムも放置気味でした…
というのも、こちらは、主にセミナー告知や開催報告のコンテンツとして活用してきましたが、この「第3波」の状況下ですので、「人を集めるイベント」そのものが難しい傾向があるのですね。
昨年(2020年)の10月のセミナー以来開催しておりませんので、自然とこちらも更新も疎かになっていました。ただ、ぼーっとこのコンテンツの登録費用を支払っていくのももったいないということで(;^_^A
せっかくの発信コンテンツなので「ブログ」的な活用をしていこうかなと思っていました。
昨年の12月くらいから。
もう年明けちゃいましたけどね(笑)
まあ、SNSでこせこせとくだらないことをアップしていますし、「生きていくうえで特に必要のないyoutube」もあるんですが、それはSNSをしている(見ている)方にしか伝わらないし(それはそれでいいんですけどね)、youtubeは誰でも見れますが、動画編集にそれなりに時間がかかるので(;'∀')
手軽に、オープンに情報発信というか、もっと気軽に「自分の感じたこと」を残せるコンテンツがないかなあと思っていたら…
あ、有りました(;^_^A
ここに。
これも多分走っている時に「あ!」と思いついたなんですね。
それからはや何ヶ月か…
そうなんですよね。走ってる時「あれ、ああしたらいいかも!」と思いついたりするんですが、
走り終わって温泉入ったりするとだいたい忘れるという…
さて長い「更新サボり」の言い訳はこのあたりで終わりにして。
これに対してはきちんと「思い」と「気づき」を書いておきたい!という動画に昨年末に出合いましたので、思うがままに記録していきたいと思います。
【新日本プロレス】WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム Official Theme Song 木梨憲武「生きてるうちが花なんだぜ feat. 宇崎竜童&佐藤浩市」MV"
https://youtu.be/sc85_efX59c
本当は動画の画像貼りたいんですが、著作権違反になるので、2020年12月の薩摩川内大会の写真を貼っときます。
何だ?プロレス?と思われた方もいるでしょうが。
これはアツい。
プロレスファンはもちろん、そうでない方にこそ見てほしい。
5分47秒ですから。
気づきが四つありました。
普通何かを伝える際は「三つ」に絞った方が伝わりやすいとかいいますが、気づいたことは少しでも多く伝えたいので、四つ全部書きます。
まず、一つ目は、曲のメインテーマである「生きる」ということ。
昨年は(今も)コロナ禍で、「生死」のことを身近に考えることが多くなった1年だったと思います。
その点、プロレスラーは本当に「生死表裏一体」のところで己の生き様を表現しています。
実際のその脳出血や頸椎骨折等で「生死の境」をさまよった選手もいますし(柴田勝頼選手、本間朋晃選手、高橋ヒロム選手…)、内藤哲也選手も一昨年は失明の危機に瀕しています。
「命がけで頑張ります!」と口で言うのは簡単ですが、それを体現しているのがプロレスラーでしょう。
その意味で「生きてるうちが花なんだよ」というこの曲の歌詞はあまりにも重いですね。
そして、二つ目は、登場する選手が「映画俳優」並みに魅力的なキャラクターだということ。
この動画のエンドロールで、「CAST」として選手名が並びます。
主要選手以外は、試合風景がそのまま流れていますが、それがまた魅力的。
それはそうですよね。
「命をかけて」やっている風景ですから。
「魅せ方のプロ」という意味でずっとテレビでレギュラーはってきた木梨憲武氏の方が圧倒的にオーラがあるはずなのですが、出演している選手が対等に対峙しています。
三つ目は、木梨憲武氏のプロレスへのリスペクト。
最初にこの動画の予告PVが出た時は、
「大物芸能人がプロレス茶かしてるのかな?」
「新日本も集客は芸能人頼み?」
みたいなアンチの声も多かったのですが(私も含めて(;'∀'))
動画全編を見て、360度…いや(それだと一回転して元に戻ってます)…180度印象が変わりました。
特にエンドロールの撮影スピンオフ場面。
5分5秒の場面、木梨憲武氏がオカダカズチカ選手と組み合う時に、「これ外そうかな?あぶねえな」と大きな指輪を外すシーンがあります。
「身体が資本」のプロレスラーに対する配慮を感じる場面です。
そして動画の最後の場面、5分41秒。
「ナンバーワンに遊んでもらった」と。
芸能界を長年席巻してきた木梨氏が、プロレスの顔ではあるが、でも比較的「狭いフィールド」のプロレス界のオカダカズチカ選手を「ナンバーワン」と呼べるこの人間性。
いや~素晴らしい。
で、「四つあります!」と言ったのに書きながら一つ思い出したので、追加します。
4つ目は「コロナ禍の2020年の時代背景」
大会中止や無観客大会の様子、ファンの祈るシーンが織り込まれていて、あの辛かった非常事態宣言のことが思い出されて、涙溢れます。
最後は、「生きてるうちが花なんだぜ」…「花」。
そう、故木村花選手の事件ですね。
今回の選曲が、故木村花選手のことを意識したのかどうかはわかりませんが、
そうであってもなくても、この曲自体の内容が、結果「花選手への手向けの歌」であり「レクイエム」になっていることには変わらないと感じます。
そして、2021年1月5日の第ゼロ試合に、故木村花選手が所属したスターダムの提供試合がある、という事実。書きながら涙が出てきました…
そう、なぜこの「プロレス大会へのプロモーションビデオ」にそんなに感動するのかな?
と考えると…
広義の意味で「コロナ禍に立ち向かう人類のメッセージ」が織り込まれているからだと思います。
さて、今からもう一回観よう。
PVだけじゃなくて、もちろん新日本プロレスの本篇自体ももちろん素晴らしいので、
こちらをチェックしましょう!
新日本プロレスリング株式会社 - YouTube
https://www.youtube.com/user/NJPW
動画配信サービス:新日本プロレスワールド - njpwworld
https://njpwworld.com/?trflg=1
あ、朝ごはんだ。
それでは今日はこのへんでおわります。
アディオス!
以上
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