戦うアラフィフ、もっとシンプルに生きる
うわさ話が苦手です。
事実とは異なる情報が「真実」として伝わり、印象がひとり歩きしてしまうことがあるからです。
同じ人物でも、受け取り方は人それぞれ。
私にとって好印象でも、別の人にはそうではない場合もあります。
それ自体は自然なことですが、人づての情報だけで判断しようとすると、本来の姿からずれてしまうことがあります。
実際に私も、聞いた話だけで誤解しそうになり、自分の目と心で確かめたことで「違っていた」と気づいた経験があります。
こういったことは、腸の世界にも通じます。
腸活は「美意識が高い人がするもの」「食物繊維や発酵食品をとること」などと、単純化して語られることが多いですが、実際はそうではありません。
私がカラーから腸へと広がっていったのは、外側の印象を整える中で、内側のケアの重要性を痛感したからです。自然な流れで、今の仕事に至りました。
腸活も、誰かの“イメージ”ではなく、実際に体験して得た「自分にとっての真実」が大切です。
例えば、あずきのホッカイロを作って温めただけで、体や心の変化を感じ、その喜びが家族にも広がったという声を多くいただきます。
聞いただけでは分からないことも、実際に体験すると腸が教えてくれます。
美腸の教室では、その「自分で確かめる感覚」を大切にしています。
次回のワークショップは「フラワーセラピー」。
12月21日(日)10:00〜、鹿児島市・共研公園前で開催します。
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年の瀬の慌ただしさの中で、そっと心をほどく時間になりますように。



