色と腸の専門家オススメ!今すぐ試すべき自律神経の整え方
最近買ったこの本で、私のアンテナに引っ掛かったのは
「知識より智慧」という言葉です。
207ページの中で、私にはこの言葉が一番キラリとしていたわけですが、
読んだときに、建築家の馬場正尊さんのことを思い出しました。
先日も書きましたが、彼の言葉で私が最も印象深かったのは
「頭の中のホワイトボードにメモを貼る」という話です。(→ブログ「失って得る」)
先日、同じく彼を紹介した番組を見たという人に会ったのですが、
その人は私が気になったこの言葉のことは、まったく印象に残っていなかったそうです。
驚きました。
私だから気になった、彼女はまた別の視点があった。
つまりホワイトボードのことは、私の「感性」に引っ掛かったということですね。
それが分かったとき、改めて、
人それぞれの「感性」を頼りに大事なものを掘り当てていくことの面白さを感じたのです。
「感性」は、センスが良い人が持っているものだと思っていました。
でも最近、そうではないのだと気付かされたのです。
「みんな違ってみんないい」って、あれですね。
感性は、それぞれの人が持っている“気になること”なのです。
私は学生時代に国語が苦手でした。
筆者の思いや「~とはどういうことですか」などという質問は、
そんなの筆者じゃないからわからないよと思っていました。
書いたものに×を付けられると、正しい答えを見つけられない自分はダメなのだと感じていた気がします。
でも今は、人と話したり本を読んだりするときに、
自分の感性で、話の核となるものをしっかりキャッチできるようになりたいなと思います。
ところで冒頭の「知識より智慧」ですが、
知識はいらないということではなく、持っているものを創意工夫して活かしていくのだよという教えだと考えます。
情報社会の中で四六時中ネット検索ができ、その分知識だけはどんどんついていく時代。
それを知識だけに留まらせるのはもったいないです。
私は腸活講座を行っていますが、そこで得る知識をどう活かしていくかのほうが大事で、
その活かし方がわからない人を、サポートするためのプログラムをご用意しました。
腸活にピピピときたら、一緒にその感性の先にあるものを手にしましょう!
8月も最終週となり少々焦っていますが笑、9月中にはご案内できるようにします。
どうぞお楽しみに☆彡