【腸活】わたしの美腸生活から
「あなたは真面目だから」
この言葉は、私にとって苦しい言葉でした。
あなたは真面目、「だからダメ」という言葉の続きを
勝手に作り上げる癖が出来ていたのだと思います。
私自身をがんじがらめにし、カチコチにする言葉として受け取りがちでした。
きっと50年近くやってきたこの “性格” を変えることはできないでしょうし、
苦しい言葉ではあるのだけれども、
同時に、「しっかりしている」と信頼されているように感じるところもあるかもしれません。
先日、腸もみに来られたお客様とお話しながら、
ふと自分の教員時代のことを思い出しました。
教科指導、生徒指導、〇〇指導...
私の “全力” が自分を返って苦しめた当時、同僚に言われた言葉が忘れられません。
「先生は真面目過ぎるから、もっと肩の力を抜いて、たまには見て見ぬふりもいいんじゃない」
それが出来ないから苦しいのです…。
当時の私は、カチコチになった自分を緩める手段が「買い物」だと思っていました。
いわゆる “ストレス発散” ですね。
目に付いたものを大人買い、洋服を一度に10万円以上買い物することもあり、
お店の方に購入を止められるなんてこともありました。
買えば満たされて、購入後はずっと袋から出されずクローゼットに眠ったまま…なんてことも。
そしてまた全力で仕事をして、苦しくなって、爆買いしての繰り返し。
これは “根本的な解決” には全くなっていませんね。
そんな私の “カチコチ” を緩めるきっかけはこの言葉でした。
「色が変わるきっかけになるかもよ」(←詳しくは[haHa*について]で)
自分が毎日着ている服の色は、黒・紺・茶・グレーなど “ちゃんと見えそうな色”。
“先生っぽい色” や“誰からも突っ込まれない色”。
私が今選ぶ色は、柔らかいピンクや紫、青と白の組み合わせ、
明るく爽やかな印象になる色です。
先日、83歳の父がこんなことをしきりに言っていました。
「お父さん(自分)みたいにこんな黄色を着ている80歳はいないよねぇ」(←きっといます(笑))
普段、私が服の色を褒めても「そうか」しか言わない父ですが、
その日の朝、祖母のこの写真を見て「明るい色を着ると素敵だ」と実感したようでした。
性格を変えることはとても難しいですが、
着る服の色やメイクの色を変えることは、案外できることです。
ほんの差し色一つでも違います☆彡
心も体もカチコチになっているときは「交感神経が高い」状態。
緩めると実は「腸内環境改善」にも繋がり、
「自律神経が整う」とストレスにも強くなるんですよ( ´ ▽ ` )ノ
色と腸の専門サロンhaHa*
松山友美