腸活講師から見た断捨離のススメ
「暮らしを整える」
それは、口で言うほど簡単ではないと、心底感じているここ数ヶ月。
環境が変わるということは、
自分にとっての「違和感」に気付くことだと実感しています。
例えば、指宿暮らし最後の2週間は、冷蔵庫も洗濯機もベッドもない生活でした。
「衣食住」という言葉の大切さを、
これまでの私は、きっとうわべだけ捉えていたのかもしれません。
そして、きっとまだ真の大切さを分かってはいないかもしれないだけれど...。
洗濯機がないとコインランドリー通いになり、
雨が降っていると面倒くささが倍に。
冷蔵庫がないと、
毎日買い物に行かなければならなかったり、
毎朝のヨーグルトを食べきらなければならなかったり、
作った食事も常温では日持ちがしなかったり...。
忙しさの中での冷蔵庫なし生活は、
まず最初に乱れるものが「食」なのだということを痛感しました。
「不慣れ」を体験することは、
その度にちっちゃなストレスが “貯金” されることなのだと痛感しました。
ストレスが「自律神経」を乱し、そうなると負のスパイラル突入です。
その自律神経は「免疫」を司り、免疫力と直結です。
免疫細胞の多くはなんと「腸」に存在するのです。
つまり、「腸を整える=自律神経や免疫を整える」ことに繋がります。
私にとって激動の数ヶ月、
いっさい体調を崩すことなく、ストレスに打ち勝つことができたのは、
腸内環境を整える習慣で根付いた「美腸」から来るものだと自負しています。
腸の学びは、自分や家族の日々を救ってくれています。
一家に一人、家庭の中に腸の専門家を☆彡