子どもの自己肯定感をあげるにはどうすればいいですか?
今年も残すところあと3週間。
この1年早かったですか?長く感じましたか?
先月はカンファレンスがあったため東京へ行っていました。
カンファレンス以外にワークライフバランスコンサルタント養成講座、キャリアコンサルタント養成講座でご一緒した方々に会ってきました。
学んだときはオンラインでしたが、やっと対面で会えました。
カンファレンスもここ数年はオンラインでしたが今回はリアル開催。
オンラインは便利ですが、雑談の中から様々な心の内を話すことができる対面はいいなと感じました。
一緒に学んだ仲間は拙著「パワハラ防止book」を購入してくれていて、
サインをさせていただいたり(慣れていないので恥ずかしい)
感想をいただいたり・・・
有難い事です。
仲間の一人が
「町田さんの本、取引先の人に配りました。ほんとにいい本だから・・・」
と言ってくれました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CK5H7TP4/
お知り合いに紹介だけでなく、配っていただけるなんて。
予想していなかったので、ものすごくうれしい気持ちになりました。
改めてこの本を書いて良かったなーと思いました。
社会保険労務士という仕事柄、パワハラ案件以外でも様々な相談をいただきます。
「○○かもしれない」と想像を繰り返し、どう対処すればいいのかわからなくなっているということが多い気がします。
事実を確認した上で、行動をする。
行動をすることでのリスクを考えるということは当然していただいていると思います。
リスクを考えすぎてどうしていいのか分からない。何が正解か分からない。
人間関係については特に正解は分からないことが多いです。
特に異性に対する対応には悩んでいる組織が多い気がします。
例えば、男性の管理職からの妊娠中の女性に対する相談で
「具合が良くない感じだが、仕事をさせることはハラスメントにならないか?」
「仕事をさせないことは大丈夫なのか?」
「どこまでの仕事ならさせていいのか?」
妊娠を経験しない男性には悩ましい問題だと思われます。
分からないからこそ、聞くことが重要になります。
想像することは大事なことですが、それが思い込みになり決めつけに繋がってしまうと、人間関係は壊れかねません。
私たちには感情があり、感じ方が違います。また、考え方も違います。
相手の理想通りの対応をするのは難しい。
組織としてはできること、できないことがあり、
そこを理解していただいたうえで、相手と希望などのすり合わせをしていく必要があります。
拙著「パワハラ防止Book」 82ページ
●聞き方3つのコツ を参考にしてみてください。
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私は相談を受ける際、相手のお話を聞いた後にはこの言葉を使うことが多いです。
「私は今、伺った内容で○○のように理解しましたが、いかがですか?」
12月は忙しいことが多いと思いますが、自分の思い込みで話すのではなく
「自分の感じたこと+相手がどう思っているのか」
を伝えることができるとスムーズに物事が進められるかもしれないですね。