喪服時のタブー

平田博盛

平田博盛

テーマ:ひとり言

今回は意外と知ってるようで知らない方も多いのが
喪服の時のタブーです。

周りを見渡すといないようで意外とおいでるんですよね。

「タイにディンプルをつくる」
黒ネクタイの結び目にえくぼを作ることを
ディンプルといいますが、喪服の時は無作法
になります。

またタイバーやタイクリップなどの貴金属類も
控えてください。

「チーフをさす」
上着の胸ポケットにおめでたい時やビジネスの時には
お洒落でいいのですが、喪服の時は不要になります。

喪服の時はやはりお洒落は不要ですね。

「茶系の靴」
こちらは全く場違いな例になります。
シンプルに黒の紐付きが1番ベターですね。

同じ黒でもスェードやエナメル、型押しは
控えてください。

「パンツの裾W」
正式な喪服の時はふさわしくありませんね。
急なお通夜などでブラックスーツでいく場合は仕方ありませんが
フォーマルウェアーとしてはシングルがベターですよ。

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平田博盛
専門家

平田博盛(ファッションアドバイザー)

紳士服(株)ひらた

店内の喫茶コーナーで話をしながら、着られるシーンやデザイン、機能をしっかり把握し、それに応じたベストな一着を親切・丁寧に提案する姿勢が強みとなっている。オーダースーツは¥39000+税~

平田博盛プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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