歴史ある金沢の土地柄に精通、土地測量・境界問題に豊富な実績（3/3）

業務にも地域貢献にも「前向きな姿勢」を大切に、道を切り開いていきたい

　能登さんは、自身にとって大事な故郷である石川県の環境保全、活性化などにも力を注いでいます。県内の経営者らでつくる団体に参加。日頃はさまざまな業界・業種の人たちと交流してビジネス関連の知見を深めつつ、ボランティアでも汗を流します。

　「伝統ある金沢の旧市街や、昔ながらの港町と知られる大野地区の浜辺といったまちの美観を守るために、通りの清掃や不法投棄されたゴミの処理などを行ってきました。また、イワナの放流や芋ほり、お祭りといったイベントの運営にも協力しています。地域や子どもたちに向けた活動ではありますが、私自身も地元のことを学んだり、改めて気づくことがあったり。仲間ががんばる様子に元気をもらうなど、多くのことを吸収する機会になっています」

　能登さんが掲げる企業理念は「積極に勝るものなし」。業務においても、地域貢献においても、前向きに飛び込んでいく姿勢こそが、その先の道を切り開いていくのだと信じています。

　また、法律に関する知識が必要で、専門スキルが求められる世界。時に難しい現場にも赴くからこそ、ポジティブさを忘れずに取り組んでいきたいと話します。

　「これからも、従業員それぞれが持てる能力をいかんなく発揮することで、お客さまのお役に立ちたいと考えています。境界問題や土地測量に関する豊富な実績とノウハウを生かし、全力でお手伝いしますので、お悩みがあれば気軽にご相談ください」

（取材年月：2022年5月）

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⇒金沢の地域色や慣習を熟知し、土地に関する幅広い業務に対応