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栗山勇次プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

失敗しない塗装工事の為に⑦

栗山勇次

栗山勇次

テーマ:外壁塗装の話し

塗装工事はどこに他のベば酔うのでしょう?

 ポイント⑦ 業態別価格のからくり
あまり、他社のことは触れたくはないが、簡単に話します。
①ハウスメーカー
基本的には、自社に工事人はいません。協力会社が担当します。
ハウスメーカーは自社物件の「顧客のメンテナンス」がメイン作業になります。したがって工事代金は、協力会社の工事代金にメーカーの経費がかかり、
通常より割高のようです。しかしお客さんも知っているようで一種の保険のつもりのようですし 家を建てたところでリフォームしたいというのは普通の考えだと思います。
②大手リフォーム会社
常に、「営業マン」と「職人」を募集しているのが特徴。
業務拡大?定着率?それはさておき「テレビコマーシャル」「営業マンの人件費」「募集経費」「立派な事務所経費」など、間接的な経費が多い。
その為、当然「販売価格」が割り高。職人へのコストをかなり抑える傾向にありスキル的にも?疑問です。
③中堅リフォーム会社(リフォームの部署を持った工務店等)
比較的バランスが取れている所が多い。職人も長くいる傾向にある。
④工務店
価格にも職人のレヴェルにもかなりの開きがある。 この不況下でも、凄く業績を伸ばす所もある。
④塗装店
塗装店と塗替え専門業者は少し違います。
塗替え専門は誰でも比較的簡単にはじめることが出来るので数が多い。これは対象が一般の素人さんの為 資格やスキルが無くても開業出来てしまう為
安い価格を出す所は注意が必要。工事スキルにもかなりの開きがあります。
腕のいい職人は、とても忙しいのです。

究極の防衛策は、なんといっても、早く信頼できる「業者又は、人」と、知り合うことです。
昔の大工さんとの様な関係ができれば、安心です。
なかなか、家全体のことが分かる、信頼できる業者を見つけるのは困難ですが、頑張って下さい。

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栗山勇次
専門家

栗山勇次(塗装職人)

株式会社ワークアート

素人に分かりにくい塗装の仕組みや見積もりの仕方を、月2回の勉強会で説明。職人教育にも力を入れ、明るく何でも相談できる職人を育成。下処理から塗りまで、プライドをかけた仕事で、建物の保護と美観を守ります。

栗山勇次プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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