測量CAD
高校時代に仲の良かった友人から電話がありました。彼は大学院を出てから熱血高校教師になっています。
「資格業を目指そうかという生徒がいるけど○○業はどうだ?」という問い合わせでした。
試験に合格するために法律系の専門学校を進学先に考えているようですが
本気でその資格で食べていこうとすれば、まず、いかに短期間で合格できるかを考えるべきで
法律専門学校の卒業証書は資格試験の役にはたちません。
また、高校での就職を先送りして法律系の専門学校の卒業後の就職まで待つような心づもりでは
合格や開業、その後の仕事も難しいかもしれません。
自分では初めてその仕事に従事することになったとしても、
すでに市場を押さえてて、信用もある実力もある協力なライバル達がいるわけですから
いかに早く合格して開業することが大切です。
早く早く極めて短期間で試験合格を目標とすべきです。また、独立して仕事をこなすようになった時に
必死に学び手がかりを見つけてゆく中で必ず力になってくれる仲間もあらわれますので実務に対する心配は合格後に考えればよいのです。
自分で考えて仮説を立てて行動し修正し行動する。行く先は誰も示してくれなくても自分自身で自分の行く先を決定できる。情報を集めて学べば行くべき方向も目標も見えてくるでしょう。
そのあたりを簡単に説明した後に、「その生徒さんを教師である友人同伴でいいから事務所につれてきな」「木の葉ずくのケーキ買っとくから」とメールしておきました。