「何かいいアイデアはない」と聞かれたとき　なぜ答えられない　話し方・コミュニケーション教室「TALKNAVI」西宮

元アナウンサーの話し方・コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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こんにちは。永田之子です。昨日の生徒さんからの相談内容です。
【生徒さんからの悩み相談】
Q.会議で「何かいいアイデアはないか」と言われたときに体が固まって何も答えることができません。対応策を教えてください。

A.会議で聞かれそうなアイデアが想定できるのであれば（例えば新商品など）前もってアイデアを2、3個考えておく必要があります。しかし突然ふられたアイデア。答えに苦慮してしまいますね。ただ面接官や上司などから何かを聞かれたときに答えられる力を「変化対応力」と言い、それは内容の質に関係なくキャリアを評価される対象になります。

突然何かを聞かれたときに答えられる人と、答えられない人がいるのはなぜでしょうか。

A.突然答えられる人は普段からあらゆることに興味を持ち、広く浅く（ときには深く）物事を考察しているという共通点があります。芸術に全く興味がないのにモネの作品を語ることはできません。

あらゆることに目を向けて関心を示すことは脳科学的にもよいとされ「さびない脳」を作ることができます。広く浅くどんな事柄に対しても1分は語れるようにするといいでしょう。日常的にこれが習慣になれば突然聞かれるアイデアに対して何かしらの考えを出せるようになります。教室のトレーニングの一例ですが次のような課題に対する答えを出していただいています。

Q.「今世界が、日本が抱える問題を洗い出し解決策を考える」

最近では面接対応のレッスンでお越しになった就活生にこのトレーニングをしました。結果、面接官からの質問「時代が抱える問題で関心があること。君が考える解決策を聞かせてくれる」と言う質問に焦ることなく答えることが出来、無事に合格を手にしたと連絡がありました。

このようなトレーニングが社会と自分を結び付け自分の役割を知るきっかけとなります。私たちの意見や考え、アイデアは小さいかもしれません。しかしその一つひとつが先人の知恵となって今の時代を作っています。あなたが出した小さなアイデアが世界を変えるかもしれません。そんな思いでアイデアを次々と考えられるようになるといいですね。

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梅田駅（大阪）から18分　三宮駅（兵庫）から20分
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※当教室ではご相談内容によりオリジナルな個人レッスンを行っております。どんな小さなお悩みでもご遠慮なくご相談ください。
【受けられるレッスン】言葉遣い・聞きやすい声・カツゼツ矯正・あがり症克服・人前で話す・面接・就活・婚活・美しい所作・マナー・コミュニケーション

■永田之子 （YUKIKO　NAGATA）
話し方＆コミュニケーション教室TALKNAVI代表　
元アナウンサー
話し方講師
マナープロトコール講師
岸和田健老大学特任講師（講師歴15年継続中）
コミュニケーションカウンセラー
婚活アドバイザー （ツヴァイ講師歴10年）

プロフィール
国際儀礼資格を持つ「話し方＆マナー講師」　色彩コーディネーターなどの資格も保有し、相手に好感を持たれるマナーやコミュニケーションの指導を行っている。クライアント一人ひとりへ丁寧に寄り添う個人指導が好評。アナウンサー時代に培った洗練された話し方や、マナーの深い知見が高く評価され、セミナー講師、司会者、本の監修者としても活躍中。

■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
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千葉県警察本部　警察官への講話　2018年2019年
千葉県公立学校教頭会教頭先生への講話 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』 『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

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【寄稿　監修　出演】
フェリシモ『オトナのマナープログラム』
小学館『precious.jp』
光文社『kokode.jp』
テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』
TBS『教えてもらう前と後』
読売テレビ『かんさい情報ネットten.』
朝日新聞出版『AERA』

■ホームページ→http://talknavi.jp