雑談上手になる方法 元アナウンサーのパーソナルレッスン 西宮
【生徒さんからの悩み相談】
こんにちは永田之子です。今日も教室に寄せられたご相談にお答えします。
Q.「答えたくない質問」が来たときにはどう対処すればいいですか
A.答えたくなければ答えなくていいですよ
面接などの重要な場面意外では、基本的に答えたくない質問に答える必要はありません。「大人の言葉」で対処しましょう。
「プライベートに関しては答えないようにしてるの」
理由を聞かれたら「主義かな?」「性格かな?」などと言えばいいでしょう。それが言いにくいのであればこんな答え方もあります。
■聞かれたくない質問(生徒さんからのアンケートより)
年齢
学歴
職業(本人、パートナーなど)
年収
結婚の有無
返し方の例を考えてみましょう。
年齢を聞かれたら「たぶん想像通りよ」「年齢だけは重ねてます」などと言って笑う
学歴を聞かれたら「名乗るほどの学歴はありません」「称するほどの学歴なし」などと言う
職業を聞かれたら「〇〇関係です」と言う(金融関係、医療関係、食品関係など)
年収を聞かれたら「仕事に見合った金額よ」 「身の丈に合った金額よ」
結婚の有無「幸せなのはどちらなのでしょうね」などと言う
答えたくない質問が来たときに大事なことは「必ず答えなければならない」と考えないことです。一般論やユーモアを込めてさらっと切り返せるといいですね。質問を返すときには避けるべき返し方もあるので覚えておくといいでしょう。
「あなたはどうなの?」「いくつに見える?」
このような返し方は相手から答えをもらったので返さなければならない答え方。”想像をさせる”ことでより一層相手の「聞きたい感情」を掻り立てる言い方になります。クイズ形式、ゲーム感覚になるので相手はより答えを求めたくなるでしょう。答えたくなければこのような”やり取りが始まりそうな答え方”はしないように気を付けましょう。
※当教室ではご相談内容によりオリジナルな個人レッスンを行っております。どんな小さなお悩みでもご遠慮なくご相談ください。
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■永田之子 (YUKIKO NAGATA)
話し方&コミュニケーション教室TALKNAVI代表
元アナウンサー
話し方講師
マナープロトコール講師
コミュニケーションカウンセラー
婚活アドバイザー (ツヴァイ講師歴10年)
プロフィール
国際儀礼資格を持つ「話し方&マナー講師」。色彩コーディネーターなどの資格も保有し、相手に好感を持たれるマナーやコミュニケーションの指導を行っている。クライアント一人ひとりへ丁寧に寄り添う個人指導が好評。アナウンサー時代に培った洗練された話し方や、マナーの深い知見が高く評価され、セミナー講師、司会者、本の監修者としても活躍中。
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千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
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【寄稿 監修】
フェリシモ『オトナのマナープログラム』
小学館『precious.jp』
光文社『kokode.jp』
テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』
TBS『教えてもらう前と後』
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