上司と話をするときに一番大切なこと コミュニケーション&マナー教室「TALKNAVI」西宮
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【生徒さんからの悩み相談】
こんにちは。永田之子です。今日も教室に寄せられた悩み相談にお答えします。
Q.考えはあるのですが仕事で自分の意見が言えません。どうしたら言えるようになりますか。
A.「あくまでも私の意見ですが・・・」と言ってから話すといいでしょう。
何の前触れもなく意見を言っても相手には何の話だかわかりません。相手の話を受けて「あくまでも私の意見ですが・・・」と言う言葉は相手の意見を否定せずに選択肢を残す言葉でもあり、たとえ間違った意見であっても相手に衝撃を与えにくい言葉です。
例
相手「意見がありますか」
あなた「はい。あくまでも私の意見ですが・・・」
このほかにも
「僭越ながら意見を申し上げます」
「私の考え違いかもしれませんが」
「おっしゃる通りです。他方このような考え方はないでしょうか」
などと言う言葉も意見を言う前に使うことができます。意見があるのに言わなければあなたはいつまでたっても人に理解してもらうことはできません。
「聴く力」と同じくらい「話す力」を付けて相手と対等な立場で仕事ができるようになるといいですね。
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■永田之子 (YUKIKO NAGATA)
話し方&コミュニケーション教室TALKNAVI代表
元アナウンサー
話し方講師
マナープロトコール講師
コミュニケーションカウンセラー
婚活アドバイザー (ツヴァイ講師歴10年)
元アナウンサー。国際儀礼資格による高度なマナー知識を持つ「話し方&マナー講師」。色彩コーディネーターなどの資格も保有し、相手に好感を持たれるマナーやコミュニケーションの指導を行っている。クライアント一人ひとりへ丁寧に寄り添う個人指導が好評。アナウンサー時代に培った洗練された話し方や、マナーの深い知見が高く評価され、セミナー講師、司会者、本の監修者としても活躍中。
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【寄稿 監修】
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