読書感想文や作文が上手になる読書ノート　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

2020年3月4日公開 / 2022年12月16日更新

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：言葉遣い　マナー、会話術、対人関係療法

■元アナウンサーの話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮
→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service1/5000153/

こんにちは。永田之子です。

お子さまの「言葉」に関するお悩みは年々増えています。「言葉数が足りない」というのもその一つ。友人とのコミュニケーションにも影響が出ています。

言葉の数を増やすにはいろいろな方法がありますが「読書」が一番お勧めです。語彙が増えれば「読解力」がつきます。

算数も理科も、すべての教科がこの「読解力」から始まると言われています。人間関係もこの読解力があれば「相手の気持ちを理解する」ことができます。

低学年の頃から「読書に親しむ環境」がつくれるといいですね。保護者は次のようなことを心がけてみましょう。

・親自身が本を読む
・疑問は本で調べさせる
・リビングなどの皆が集まるところに本棚を置く
・家の動線や一息つく場所に本を置く
・週末は家族で本屋や図書館に行く
・読んだ本の感想を言い合う

小学生が持つべき国語のノートは4冊と言われています。
1．黒板の文字を写すノート
2．問題を解くためのノート
3．わからない言葉を集めた「自分辞書」ノート
4．読書ノート

この中で3と4が読解力を強化してくれるノートです。4を主に使って書きためるうちに、読書感想文や作文も上手になっていきます。

文章が上手になれば必ず会話も上手になります。本を読んだら忘れないうちに読書ノートを書くようにしましょう。次のようなことを書きます。
1．タイトルと作者
2．一番印象に残った場面
3．その理由
4．その場面から考えたこと、感じたこと
5．本を読んで得たこと、自分が変わった点

読解力を強化してくれる読書ノート。筋道の通った文章が書けるようになる「秘策のノート」です。

■体験レッスン
話し方＆コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp