兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサーの話し方&マナーの個人レッスン 芦屋・神戸
西宮北口駅徒歩1分 オンラインレッスンも受付中
こんにちは。話し方&マナー講師の永田之子です。
今回は「テーブルナプキン」の扱い方&注意点についてお話しましょう。
膝に乗せるタイミングは「ゲストが膝に乗せた時」またはゲストがはっきりしない場合は「お料理が運ばれてきたとき」がタイミングです。
レストランによってはテーブルナプキンが用意されていない場合があります。大判のハンカチを用意しておくといいでしょう。
レストランであらかじめテーブルナプキンが用意されていた場合にはハンカチは使いません。ナプキンがあるのに自前のハンカチを使うとお店側に失礼になります。
膝への置き方は手前を輪にして二つに折り大きさを調整します。短い折りが上になります。お子様の襟元にかけたりお着物の帯にかける方がいますが幼い印象を与えます。お着物の場合にも膝の上が正式です。
食事中は中座をしてはいけないことになっていますが、急な中座の場合はテーブルナプキンを座面か椅子の肩、テーブルの右側の皿の右下に軽く挟むといいでしょう。
テーブルナプキンは服への汚れ防止、口や手の汚れを取るために使います。ナプキンの短い折りの内側で拭きましょう。フィンガーボールで濡れた手をふくときにも使います。
口元用は右、フィンガーボール用は左などと決めておくときれいに使い分けができます。またワインをこぼしたなどの粗相にナプキンは使いません。その時にはスタッフに声をかけるようにしましょう。
ナプキンを床に落とした場合です。決して自分で拾ってはいけません。必ずスタッフを呼んで拾っていただきます。何回も落としてしまう方がいます。オシャレなクリップなどを用意し軽く服に止めておくと安心です。
食事が終わった後のテーブルナプキンはテーブル左側奥に置きます。このときの注意点は、きれいにたたまないこと。きれいにたたむとシェフに「味に満足がいかなかった」「サービスに不満がある」などのサインになります。簡単にたたんで置くようにしましょう。
■テーブルマナーの体験レッスン
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007127/
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp