兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサー永田之子の「話し方&マナーの個人レッスン」
■体験レッスン受付中 西宮北口駅徒歩1分
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こんにちは。
話し方&マナー講師の永田之子です。
■月1回のグループレッスンの報告
本日のレッスンのテーマ
「相手が一方的に話す5分の話をどれくらい集中して聞けるか?」ー話しをさえぎる・かぶせるをなおすー
レッスン前に参加者に「全く興味のない話題」をリサーチしておきます。順番が来た話し手はその話題について5分間話します。話し手が話している間(あいだ)聞き手は最後までその話に耳を傾けなければなりません。
一般的に話をさえぎったり、かぶせるクセがある人には、このようなシーンは耐えられません。人の話を聞いているときに「自分の意見を今すぐに言いたくなる」「前に聞いた話だと思う」「早く終わらないかなと思う」などと言う感情が湧く方は要注意です。
人の話をさえぎる、かぶせる方には初期症状としての次のような症状が現れます。
・イライラ、ソワソワする
・落ち着きがなくなる
・表情がさえない、険しくなる
・体をのけぞらせる
・腕を組む
・口びるがかすかに動く
・視線をそらす
・違うことをはじめる
・時計を見るetc
これらの態度は自分では気づきにくいものです。聞こうとする心をとざしてしまうこの状態を「ブロッキング」言います。こうなると思考は自分の世界に入ってしまい、相手の話を受け入れなくなります。
そんな気配を相手は「微妙」に感じ取ります。例えば舞台で演者が熱演しているときに「客席の誰かが席を立つ」・・・あの感じです。
かつて役者さんにこのようなとき「演者は席を立つ人に気づくか」ということをお聞きしたことがあります。多くの演者さんが「気づく!」とおっしゃっていました。
このように興味のないことには無関心になってしまう「ブロッキング」のクセがある方は、人の心を多少なりとも傷つけています。
それを直すキッカケはまず自分にそのような傾向がないかを知ることです。クセがあった場合は「興味のない話こそ最後まで聞く」習慣をつけなければなりません。
このレッスンで「聴く力」はぐんと上がります。この授業を受けた多くの生徒さんにブロッキングのクセがあることが判明しました(笑) レッスン後の皆様の感想です。
■「興味ない話しこそしっかりと聴かなければならないのですね」・・・。
自分の意見や考えは相手の話が全て終わってから・・・。情報が中途半端なのにあなたが話し出すのはまだ早いのです。
■体験レッスン 対面&オンライン
元アナウンサーの話し方&コミュニケーション、声の個人レッスン
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実績
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
話し方・コミュニケーション教室「TALKNAVI」代表
元アナウンサー
マナー講師(マナープロトコール資格)
婚活カウンセラー
全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp