きつい話し方の矯正法　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮・芦屋・神戸

2015年12月27日公開 / 2022年10月29日更新

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：言葉遣い　マナー、会話術、対人関係療法

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。

教室のA子様から報告がありました。A子様は「きつい話し方の矯正」で半年間レッスンを続けています。先日上司から「君は社内のムードメーカーだよ」と言われたそうです。

理想的な自分になれたA子様は「言葉がこんなに人生で重要な要素を持っているのだとはじめて知りました」とおっしゃいました。

人間関係を左右する「言葉の選び方」「言葉の使い方」とても大事です！

きつい話し方を直す方法です。気を付ける点は2点です。
1．話す前に深呼吸をする
2．言葉を考えてから話す

「思いついた言葉を一刻も早く発したい」。せっかちな方は言葉を急ぐ傾向にあります。

考えずに発した言葉には「驕（おご）り」や「怒りの感情」が含まれます。あなたの感情をそのままぶつければ相手は心に大けがをするでしょう。

きつい話し方をしてしまう人は、話す前に深呼吸をして相手に伝える言葉を選ぶようにしましょう。「相手がそれを聞いてどう思うか」を想像をしてから話すのです。

きつい言葉は相手からのきつい言葉を生みます。相手の言葉はあなたを映す鏡です。こんな風に言い換えてみましょう。相手の反応が必ず変わります。

「何をしてるの！！」→「どうしてそうしたの」
「いい加減にして！」→「その言い方傷つくな」

怒りは怒りを生みます。怒りは抑えることを学ぶのではなく、怒りを生まない思考になることが大事です。相手に言葉をぶつける前に立ち止まる習慣を付けましょう。

いつの間にか目の前にあることを俯瞰して見ることができるようになります。

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千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
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演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp