新聞広告を掲載していただきました。
3年前から実際にカウンセラーとしてクライアントの相談を受けるようになった結子さん。
「時代と共に人も変化していくので、いつまでも同じカウンセリングでは対応できません。だから、今も日々勉強は欠かせない。学ぶことと実際にクライアントさんと接する臨床の両輪が揃ってこそ、クライアントさんに、そして時代に則したカウンセリングができるようになるのです。」
と、現在も仕事や家事をこなしながら、新たな知識の習得に積極的に取り組んでいます。
念願だったカウンセラーの仕事をスタートした結子さんでしたが、仕事に就くまでのブランクが長く、ワークライフバランスも悪かったこともあり、彼女自身の心身が不調になったことも。すぐに気づいて医師にかかり、わずかな薬で回復したのですが、
「自分自身が体験してみて、何年も大量の薬を服用したり、治療を続けているクライアントさんは、どれだけしんどいだろうと改めて感じた」そうです。
「でも、しんどいことに肯定的意図があることも、自分自身の心と体で実感しましたね」
そうした自らの経験を通して、結子さんは【予防カウンセリング】の重要性を確信。彼女が特に着目したのが、予防(未病)医学としての中医学(中国伝統医学)です。
「発病する前に身体の変化の意味を知り気づく。さらに日々のストレスをほぐす方法を知る。そんな心身両面からの【予防カウンセリング】を目指して、現在、中医学の勉強に力を注いでいる」そうです。
「カウンセリングではありますが、独自の方法でもっと気軽に心身の健康を守っていけるスタイルを作っていくのが今の目標です。
以前、『100人いたら100通りのカウンセラーが必要だ』と聞いたことがあります。私の個性で対応し、私らしいカウンセリングで、その方に合った対処法を一緒に見つけることができる場を一日も早く作っていきたいと思っています。そしてみんなで幸せになりましょう」。
現在は、神戸と明石で予約制でカウンセリングに当たる結子さん。
「カウンセリングなんて…」と構えるのではなく、「ちょっと話を聞いてもらう」気軽さで、肩の荷を降ろしに行ってみてはいかがですか?
(2009年7月 現在)