新聞広告を掲載していただきました。
『傾聴の基本①2016.6.8』 『傾聴の基本②2016.6.15』 に
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
アンケートの中から、掲載許可を頂いておりますものを紹介いたします。
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『傾聴の基本①傾聴ってどんなこと?』 【セミナー内容】(2時間)
・ボランティア活動中の注意点
・ストローク(相手/自分とのかかわり方)について
・共感性疲労とセルフケア・・・他
『傾聴の基本②相手に寄り添う心で耳を傾けよう』 【セミナー内容】(2時間)
・相手の求めているものは何?
・基本的な傾聴技法
・タッピングタッチ体験・・・他
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ボランティアと言えばついこちらから「してあげたい」という想いにかられますが、「させていただく」という考えを持って
接していくことが大切だと思います。
いろいろな関わり方もありますが、側にいるだけで落ちついて呼吸を整えていられるという声が聞けるように
努めていきたいと感じました。
(K.K.さん、60歳代、女性)
この講座への参加のきっかけは「話を聴くだけだから自分にもできるやろう」という、軽いものでした。
しかし、受けてみて震災・事故・見とり等の経験のない自分にできるのかな、と感じています。
出来る範囲で活動していこうと感じています。
講師からの一方的な講座が多い中、先生の講座では発言の機会を与えてくださるので、すごく楽で
有り難かったです。ありがとうございました。
(北岡 昭二さん 60歳代・男性)
私はじっと相手の眼をみて話をするのがよいと思っていましたが、そうでない場合もあると学びました。
自分がストレスを抱えていると、なかなかじっくり相手のお話を聞くことが、疲れることも体験しています。
いつも心をリフレッシュしておきたいです。
タッピングタッチ、とても勉強になりました。ゆっくりこころを込めて出来る様、いっぱい練習して実施したいです。
(井上陽子さん 60歳代・女性)
”傾聴”について、今までの人とのお話について色々な点で分析することも出来ました。
意識することで、より深く寄り添いができればよいぁと思います。
タッピングタッチについては、自分ではとても気持ち良かったのですが、自分の中のこころのタッチが表現として
あらわせられると相手の方にも、気持ちよく伝わるのかなぁと思いました。
(M.K.さん、60歳代、女性)
自分が持っている力と、時間の余裕を何か社会の為に役立てたいという意識は持っているが、何をしてよいか
わからなかった。が、この度講座に参加して、一人で悩んでいる・人に話を聴いてほしいなどの人にその人自身に
自分が生きることの意味を見出して頂ける手助けが、私でもできるのではないかと思いました。
(黒崎 壽さん、50歳代、男性)
”傾聴ってどんなこと?”のテーマでしたが、方法論とか学識的なことは授業で理解できました。
でも、実際に相手の方との接点のとり方は難しいです。なんと話しかければいいのかな?
回を重ねるごとに関係性を深めること、まず、私を分かってもらえること、笑顔で接することを気持ちの中にもって、
言葉で体で、気持ちでお話が出来るようになればと思います。
(T.S.さん、60歳代、女性)
「タッピングタッチ」非常に興味が持てました。
認知症の方だけでなく、ハンディのある方々や、社会的弱者の方々の立場に立って寄り添えるような活動が
して行けるために、「キッカケ」となる手技・手法の一端を学べたことは、大きな強みとなりました。
(浄慶英志さん、50歳代、男性)