【女性は要チェック!②】老後も考えた住まいは?≪3≫
FP協会からの問い合わせ
最近、「日本FP協会のHPをみて」と言うことで、
弊社のことを知りご相談にお越しいただくことが増えました。
ほとんどが30代の方で、ご夫婦でお越し下さるケースも
多々あります。
ファイナンシャルプランナーという言葉が一般に普及しだしたのは
私が会社を創業した2000年当初からだと思います。
当初も、名刺をつくれば綴りが間違っていたり
少し年配のお客さまには特に説明するのは難しかったものです。
「ファイナン・・何?」といった具合です。
全ての人の人生の全ての期間において、お金と無縁なことはありません。
お金について知っているのと知らないのでは、大きく違ってくることもまた事実です。
ですが、とてもプライベートなことでもありますので、自身の将来設計や
家計について他人に相談するという習慣もないし抵抗もあったのだと思います。
最近ではFP協会もCMを流していますし、随分メジャーになったなという印象は
ありますが、まだまだ「将来設計や家計のことはファイナンシャルプランナ-に相談する」
というのが一般的になったとは言えません。
若い世代の方のお金との向き合い方
その点、30代の方は、とても堅実な世代であると同時に新しいものにも抵抗がなく
柔軟で、よい意味でとても合理的な方が多いなと感じます。
保険1つとってもそうです。昔は「保険」というと「なんとなく大人になったら入るべきという
感覚があって知り合いや職場に出入りする職員から勧められて入る」というイメージがあったと
思いますが今の世代は違います。
「付き合い等ではなく、必要であれば納得してベストなものに入る」
ネット等で気軽に情報が手に入る時代になったこともあると思いますが、
とてもよく勉強されていてご自身で、積極的に情報をとっています。決して受動的ではありません。
かといってネット情報を鵜呑みにせず、しっかりとしたプロの意見で判断したいというご要望も多く
いただきます。将来に対する備えや貯蓄の意識も高いです。
世相も反映しているのか、もう少し上の世代とくらべても、年金や将来に対する不安などを
非常に早いうちから持っている世代なのも影響しているのかもしれません。
現に私自身が、一回り上の世代になりますが、自分が30代の頃、ここまでしっかりしていたか
と言われると自信がありません・・。
ファイナンシャルプランナーの敷居は低い
こんな風に、FPを身近な存在として認識して下さることはとてもありがたいことだと感じています。
「知人が、FPに将来の事や家計のこと、保険のことを相談したらとてもよかったと聞いたので」
先日、お越しいただいたご夫妻がおっしゃって下さいました。
口コミや実際に体験して下さった方の言葉は心強いです。
人生の様々な場面において、お金に関することで聞いたり相談したいことって結構あると思うのです。
結婚したら「保険は入ったほうがいいかな?これからどんな生活設計を立てよう?」
お子さんが生まれたら「教育費はどれくらい必要?やりくりはどうする?」
定年前後「年金生活になったら?老後資金いくらいる?」
「お金をどうやって預けようかな?」
・・他にも介護費用や相続など、色々ありますよね。
そういう時、じゃあ誰に相談しようか、となってもなかなか思いつかないですし、
相談するでもなくなんとなくご自身でやっていく方ってとても多いと思うのです。
でも、そういう時こそ私たちの存在を使っていただければと思います。